ギャップの宝庫でしかない、SixTONES京本大我
気が付いたら2月も終わりに…あっという間すぎてびっくりです。前回更新からのあいだに、樹がブログを毎日更新してくれるようになったり、4/12発売の新曲「ABARERO」が解禁されたり、いろいろ嬉しいこともありました💕(鬼のような2月が救われた…)
ちょっとバタバタしていたので、もれなくドラマも録画するばかりで視聴が進んでいないのですが
今クールのドラマといえば、「ハマる男に蹴りたい女」に出演している京本大我先生(以下、きょも)。
恋愛モノは基本あまり見ないんですが、初回を録画したら、「演じるきょも」をもっと見たくなって、毎回録画してます。
YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にアップされていた「Imitation Rain」。
所作の美しさと「戻れぇぇなぁいぃぃぃ〜」の高音に鳥肌が立ち、SixTONESで一番最初に好きになったのが、きょもでした。(その後、じゅんぐりで6人を回っていってます!)
ただ美しいだけではない、かっこいい(かわいい)だけでもない。
あれ?とか、ん?んんっ??!!っていう「引っかかり」みたいなのがだんだん増えて、どんどん気になる存在になっていく男、京本大我。なぜに京本大我にハマるのか。きょもの魅力の理由を勝手に分析してみました。
■ワイルドが溢れるメンバー達だけど、ひとりだけ上品
私のSixTONESの「入口」は「PARTY PEOPLE」のYou Tube限定配信でした。
曲がカッコいいのはわかる!わかるんだけど、全体的なメンバーの見た目の圧倒的なガラの悪さに唖然(笑)。
そんななかでも、サングラスをせず、顔立ちのせいかこの衣装似合ってるのか?と感じさせたきょも。ちょっと他のメンバーとは違う雰囲気を感じ、ある意味すぐに気になる存在になりました。
そういえばあのとき、慎太郎くんのことを「これ、錦鯉の子?!」て娘に聞いてたな…(朝の情報番組内のミニドラマでお笑い芸人「錦鯉」のまさのりさんを演じてた)
💎PARTY PEOPLE
そして
いろんな動画やMVを見ていく流れで初めて「JAPONICA STYLE」を見たとき。
ほんの一瞬だけ「めっちゃしなやかに踊る人がいるけど、途中、紅(べに)のせるような仕草もしてたけど、SixTONESって女子いなかったよねと思わずにはいられないほどに。ほら、昭和の戦隊モノも、「ピンク」だけひとり女子だったし(ジャニーズという前提を忘れ過ぎ)。
洋服の白色部分の割合が高いのとか、踊る時の指先のきれいさとかも目を引いて、中性っぽいというか、上品さとか気高さ、儚さとか。そういうものを感じたのかもしれません。
💎JAPONICA STYLE
ちなみにサングラスをかけたジェシーは本当にごめんなさいなのだけど大門くんにしか見えません…(米倉涼子じゃなくて西部警察の渡哲也ですが…伝わるかな💦)
ところで
私は昔から男女問わず見た目が中性的な感じの人が大好きで、中学生の頃は松岡英明にハマってました。
Travis Japanの七五三掛くんを見たとき、一瞬だけ松岡英明に見えてドキッとしたのですが…どことなく似てませんかね??きょもとも仲がいいので、2人が仲良しなのはなんだか嬉しいです。
■坊っちゃんだけど愛されキャラ
例えば、アニメのなかでの「坊っちゃんキャラ」って割と周りから煙たがられてる系が多かったりします。
ちびまる子ちゃんの「花輪くん」しかり、ドラえもんの「スネ夫」しかり。(例えがどれも古い…)
でも、きょもは違うのさ。きょもは「愛され系坊っちゃん」!!
たとえ錠剤が飲めなくても
カップラーメンの作り方がよくわからなくても
「なにそれかわいい」「やってあげる」とジャニーズの男どもに言わせてしまうそのキャラ。素晴らしき、愛され系坊っちゃん。
だから「バク転ができないのは、親が過保護だから」という例え話?をされても、つい
「あー。そうだよねぇ。」と思えてしまう…
※3,4年前の話ですが、錠剤はもう飲めるようになったのかな?カップラーメンは樹やこーちがいつまでも過保護に作ってあげちゃいそうだから上達しないだろうな…
■あんなに踊れるのになぜか走り方がおかしい
ダンスプラクティスなんて見ようもんなら、きょもからもう目が離せませんぜ!旦那。
サビ「夜を駆けるか夜明けに賭けるか(hey)」のところの「hey」のところのきょもの振り上げた腕のところだけ、いくらでも見てられる説。
しなやかです。美しいです。(語彙力…)
↓で、このリンク貼るの何回目?・笑
💎NAVIGATOR(DANCE PRACTICE)
そして
こんなにも踊れるのに!!
「走る」という基本動作に、一度見ると忘れられないインパクトをお持ちです。
前クールの主演ドラマ「束の間の一花」でも、第一話での走るシーンが話題?になりました。
走りはじめが馬みたいにその場でタタッてなっちゃうのが、世では「キモステップ」って呼ばれてるらしいです。…あ、乗馬部だったからか!(多分絶対に関係ない)
見ててキモいというか、なんだろう…見てると「転ばないか圧倒的に不安になる走り方」のほうが近い気が。
そして、MVやドラマでも、走るシーンになると「…(きょもの変な走り方が)バレませんように!!」とドキドキしながら見守るのが恒例行事になりました。
わざと面白おかしく見せてるのかな、と思ったこともあったのですが、いつ見ても割と安定しておかしいので、普通にそういうことなんでしょう…ダンスのセンスと運動能力って別なんですね。
走り方以外にも、投球フォームもすごいし、諸々すごいです。んんっ?!と言わずにいられない。
💎【基本編】SixTONES【京本大我VSメンバー】スポーツ5番勝負!俺は運動オンチじゃないぜぇ!!
💎【最新版】【SixTONES】京本チャレンジ!?俺って出来る子だから!!
※きょも以外にも全体的に笑撃映像多し、です。フラフープってこんなにも笑えるものって、知らなかった。電車の中とかカフェとかひとりで見ると超危険。
■舞台経験が多いけど、ドラマでは自然な演技派
たまにドラマで演技(動き、言い回し)がオーバーだな、と思う役者さんは、舞台経験の多い方だったりします。相手の方の演技が自然な方だったりすると、余計に気になってしまうんですよね…
きょもは毎年舞台をやっているので、「ドラマでもオーバーな演技かな」と思い込んでいました。
が!ドラマ「束の間の一花」で初めてきょもの「演技」を見たのですが、びっくりするほど自然でした。
大学の哲学科の講師という、ちょっと俗世間から離れた感じの役というのも良かったのかも。サラリーマン役というのはなかなか受け入れられい←いろんな現実を見てきてしまってるのでね
一花ちゃんとお話ししているときに、たった数秒のうちにセリフ無しで目と表情だけで「嬉しい・希望」から「悲しみ・絶望」へと、変えていったあの演技は、今でも忘れられないです。こういう細かい演技ができるとドラマのお仕事増えるんだろうなぁ。
今年は舞台の予定ないのかな。個人的には舞台でのきょもも見てみたいので、また舞台をやってくれたら嬉しいです。
■「2世タレント」の肩書きに甘えない努力家
デビュー前のJr時代から、
お家で絨毯が擦り切れるほどダンスの練習をしていたとか、
家で歌の練習をしてたらうるさいと言われたから、ひとりカラオケ屋さんに行って自主練してたとか、
その手の話が多く出てきます。
「自分が欲しいものは、自分の力で掴み取りに行く」。メンバーもよく語っていますが、2世という地位にあぐらをかくイメージは全くありません。
Voce3月号の表紙がきょもなのですがネット記事の画像で表紙を見たとき、
「なんか、ポケモンみたいなのがいるけど、きょもは真顔だし、これってあまりにポケモン好き過ぎて、表紙だけ画像データ作ってもらったんだよね」
と思って記事読んだら、ホントにこの表紙で発売されるとのことで(そりゃそうだよね!)びっくりした!
すごくないですか?だってVoceって美容雑誌なのに、なぜに表紙にポケモンを!!!あまりにびっくりして、つい買っちゃいましたよ〜(作り手側の思うツボ)
すごいなー。小学生向けの「ちゃお」とかで展開するならまだしも、大人向けの美容雑誌にポケモン企画持ち込んだのって、きょもが初では?!
でもこれも、これまでのきょもの美に対する「功績」があったからこその企画だものね。やっぱりきょもは努力の人。すごい!!
もうここまで突き抜けてるとホントに羨ましくて尊敬の念が湧きます。
■「常識的な人」に見えるのに実は「きょもワールド」がかなり独特
美容雑誌の表紙で大好きなポケモンとの共演を実現させてしまう男、京本大我。
きょもの「マイワールド」=「きょもワールド」っぷりは以前から主にラジオやYou Tube等で発揮されていました。28歳になったら結婚する気がするといって、ラジオの生放送で結婚報告の練習をしていたくだりは、なぜそこまで妄想のみでいけるのか(しかも結構話がリアル)恐ろしささえ覚えました。が、そこまでぶっ飛べるきょもにハマったのも事実です。
最近だと「あざとくて何が悪いの?」でのお着替え中の全裸ダンスネタを始め、バラエティ番組に出演する際も「きょもワールド」をより一層世間にオープンにしてくれてる気がします。
ポケモン以外にも御朱印集めとか、コナンとか、各方面にがっつり本腰入れて次々と極めていくタイプなきょも。
これまでは自分のパブリックイメージを気にしながら(事務所に止められてたのかも?)趣味や日常の話をしていたのかなと思いますが、こうやっていろんなメディアでオープンにしていったら、世の中におけるきょもの需要がめちゃめちゃ出てくると思う!
もうポケモンの番組とか、You、やっちゃいなよ!!
■まとめ…きょもは「ギャップの宝庫」
もうこの人には「SixTONESにおけるギャップ・オブ・帝王」の称号を与えたい。
これからもそのギャップでたくさんのファンの心を鷲づかみしていってください!!
最後は笑撃の「きょもポーズ」最終形態!!
んんっ?どどどうなってるの?!痛くないのか、これ。
これをバレンタインデーの投稿にもってくる男。そう、それがきょもなのだ!!!
追記)反らせた人差し指と、中指で作る「きょもポーズ」は「開眼」の意味なんだそうです。ちなみに2023年は「モーゼ」だよ!
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