お金と時間について考える

時間がある時に考えたいと思っていた『お金』と『時間』の捉え方について、自分なりの考えをまとめたい。

※ここではあえて、「使い方」ではなく「捉え方」とした。使うということは「消費」に結びつく言葉だと考えていて、今後私はお金も時間も消費するのではなく、適切にFlowさせたいと思っているためです。

本来は、『お金』についてメインで言及しようと書き始めたが、いつの間にか表現する単位が『時間』に変わっていた不思議…

  • 必要経費

健康のための食費と自炊のための時間
ジムなど身体のバランスを整えるお金と時間
急いでいる時、必要な時の適切な交通手段
失敗覚悟で挑戦する趣味経費(パン屋開拓で新メニュー)

  • 使いたいこと

信頼できて考えを語り合える仲間と過ごす時間(合宿、飲み会)
尊敬できる社会人としての先輩(社外メイン)と過ごす時間
これから先も繋がっていけるような家族やカップル単位で旅行に行く時間とお金
自分とそのブランドにまつわるストーリーを語れる作品を手元に迎えること
沢山試した結果、自分だけが知っている美味しいお店で美味しいパンを買うこと
お気に入りの個人書店で、定価で本を手に入れること

  • 将来のためのお金と時間

英会話
資格取得
永く良く使える品を買う、そのために目を養い吟味する時間
本を読むこと、とりわけ自己啓発本ではなく古典や近代文学
より健康でいられることを選択すること(特に睡眠、こころ)
マックでぼーっとしながらホットコーヒーをゆっくり味わう時間
ゆったりとした時間の中で、自分の在り方や頭に浮かんだことをまとめる時間

時間について、自分のノートに書いていた草案では、「どんな」「誰と」「どれくらい」「いつまで」もあったが、それはあえて抽出して言語化せずとも、自然とお金のシーンを想起する中で定義されていったような気がする。

そしてこの捉え方を書き出す過程で、自分がさらにどうなりたいのかのイメージや具体例が湧いて出てきたのでメモメモ

  • 将来的にどうなりたいか

『この人と会話をすると、あったかい気持ちになるな』という人になりたい
年齢が離れていても、フラットな関係を築ける人になりたい
どんな人にも丁寧な言葉を使える人になりたい
お気に入りに囲まれた空間で日常を過ごしたい
サイゼや牛角も美味しいねと言えるままでいたい
給料日にはちょっといいご飯をパートナーや家族と愉しみたい
パートナーとずっと友達であり恋人でいたい
後輩に気持ちよく全額奢れるようになりたい
(シンプルに今それしてくれる先輩をすごくかっこいいと思うし尊敬できる)

書き出しから着地をまとめ上げるのが難しいくらい、
考えが枝葉のように広がって、それぞれが色濃いイメージとして
心に浮かび、それを言葉で表すことができたんじゃないかと思う。

こういう時間の使い方って、贅沢だなあ。

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