Creo BOX プロジェクトミーティング
田中素子です。
今日は、代々木アフタースクール「Creo BOX」幹部によるプロジェクトミーティングでした。
アート Qinari研究所 秋田彩子所長
ダンス/ムーブメント Tarinof dance company 坂田守さん、長谷川まいこさん、仙石孝太郎さん
公認心理士/アートセラピスト 中山莉彩さん
そして、運営と音楽 ジャックと音楽の木 田中素子、全員が対面で顔合わせをするのは初めてでした。
トライアルが始まって、ちょうど1ヶ月が経ち、アクティビティそのものの方向性や課題、こども達の特性と対応方法、本スタートに向けての最適化など、お題は盛りだくさんでした。
「普通のレッスンではなくて、Creoだからこそ」
「これこそが、まさにCreo BOXなんだと思うのですが、」
「Creoっ子らしく、」
というワードが、私以外の方から飛び出す度に、仕掛け人の私の方が、
「なるほどー、それがCreo BOX なのか!!!」
なんて、深く感動したりして、いけないいけないと思い返す事がしばしば。
どうして、こんなに意思の疎通が上手くいっているのだろう。どうして、こんなにみんなが同じ価値観を持ち、同じ案件に対して、同じようにうなづきあったり、同じように首を傾げたりするのだろう。。
すごく説明したり、何度も意志確認をしたわけもないのに。
実は、これは恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」でも日々感じている事です。
コンセプトの共有が上手くいってるというよりも、元々それぞれが持っている価値観がとても近いのだと思います。
そして、どちらのチームも、中にいる先生方は、一流の人気の先生達で、スケジュールの確保すら難しい方々なのです。
たくさんの奇跡が織り成してできている世界にクラクラしながら、ここに集まってくれるこども達が、どんな風に育っていくのか楽しみで仕方ありません。
こちらのプロジェクトは、東京都創業助成事業の書類審査を通過して、来週は面接審査です。更に、明日締め切りの事業再構築補助金にも申請します。
私の大切な役割の1つは、それだけの熱い想いと素晴らしいアクティビティを考えて来てくださる先生方が満足してワークできる仕組みをつくる事、こども達に安心安全で有機的且つ機能的な場所を提供すること、両者にとって十分な環境を整えること、そのために必要な資金の調達をする事です。
素晴らしい方々の心根や活動が、慈善事業にならない様に、関わる全員が幸せになれる様に。
まだまだ未熟ですが、1歩ずつ1歩ずつ。
今日もいい日でした。毎日、いい日で幸せです。
田中素子