みんなが幸せになれる音楽教室
ジャックと音楽の木 田中素子です。
去年から3周年を迎える2021.1.11に向けて、どれだけエネルギーを注いでいたことか...!
今日はなかなか起きられなかった事で、一区切りの安堵感を身体が感じているのが分かりました。
とはいえ、何のゴールでもなく、ただの通過点です。また前を向いて進んでいきます。
3周年記念ノベルティのエコバッグが、好評すぎて、とても嬉しいです。
レッスンが終わって、
「今日はプレゼントがあるよ!」
とこども達の前に出すと、ぱぁぁぁっと笑顔が広がって、恥ずかしそうに、でも割と即決で、欲しい色を教えてくれます。
家に帰ってからも、お母様からのLINEで、
今日は素敵なノベルティバッグありがとうございました!
3周年おめでとうございます🎉
娘もバッグを気に入って「せんせいがくれたね」と言ってお買い物ごっこに使っていました☺️
夜寝る前、「リトックいったね。たのしかったね。もとこせいせいときみこせんせい。」とたくさんお話ししていました♪
とご連絡を頂いて、嬉しくて嬉しくて、1人ではしゃいでいました。
私が最初から個人ではなく、法人として音楽教室を立ち上げたのには理由があります。
それは、社会活動をしたかったからです。
厳密に言うと、それは個人事業でもできるのですが、法人格を持った会社として社会活動をしたかったのです。
だから、最初から1人でやる事は想定していませんでした。生徒さんがいない時から、先生だけ3人いらっしゃいました(これについては、先生方のご理解に感謝しかないのですが...!)。雇用を増やしたいと思っているからです。
少し経済が回ってくるようになってきたら、今度は広報を外注することにしました。
宣伝広告にはしっかりとお金を使っています。この規模にしては割とかけていて、それでも、全く回収できなかったこともありました。
さすがに、その時には原因を検証して、同じ事を繰り返さないようにしていますが、その時ですらも、最終的には、
「デザイナーさんと広告会社にお金が回って、私は経験ができたのだから、全員得してて、よし!」
としています。
とにかく、少しずつでも経済を動かしていきたいと思っています。
それは、誰かの幸せにつながっていく事だから。
もちろん、私自身が犠牲になってしまっては元も子もないので、できる規模から、ではあるのですが。
今回のノベルティバッグにも、もちろんデザイン料も製作料も発生しています。
「買います!」「いくらですか?!」
と良く聞かれます。売る事が前提なんだなぁ、と思うのですが、これはあくまでプレゼントなのです。
今回は、デザイナーさんと制作会社に経済が動いて、そして、みんなの笑顔に繋がれば、私はハッピーなのです。
だって、みんながいなかったら、3年経って、私はこんなに幸せではなかったのですから。その感謝の気持ちを届けたい。
あの時、最初の時、1人で始めなくて本当に良かった。
最初から仲間がいて、どんどんと仲間が増えて、たくさんの人たちが「ジャックと音楽の木」を見守り、支えてくださっています。
昨日、谷上公子先生が、
最初、素子さんが見ていること、やりたいこと、できることが何なのか分からないまま、勢いだけでついてきたけど、言ってることがずっと同じで、やってる事がどんどん大きくなってきたね。素子さんにとても向いてるよ。これからも楽しみです。
と言ってくださって、嬉しくて泣きそうでした。
本当に、未熟な私を信じてくださって感謝です。
まだまだ、やりたい事がたくさんあります。
これからも、迷った時には立ち止まって、「それは、みんなにとって幸せな事なのか?」と考えて、判断して、進んでいこうと思います。