10月になりました!
9月はいかに、日常の事をほとんどやっていなかったのかを痛感させられている最近です。
いつもはそんなにためていない領収書も山積みになっているし、チョコザップも9月の終わり2日間、ようやく慌てて行きましたし、冷蔵庫の中にはストックのおかずもないし、洋服も夏服だらけです。
そして、10/1はCreo BOXの2周年でもありました!
さて、そんな後手後手ですが、前回のnoteにも書いた通り、この度、子どもゆめ基金の助成事業に採択していただきました。
発表会と同時進行で、助成事業の準備も進めていたので、なかなか全力で動くことはできなかったのですが、10月に入って、ようやく動き回っています。
今日は、代々木地域の小学校3校と、オリンピックセンター、幼稚園や図書館などを自転車で回りました。
営利事業では全く開かれなかった扉が、非営利の活動になると、途端に開かれることに驚いています。
小学校や幼稚園では、目立つ場所にポスターを貼って頂いていますし、学校からの配布物としても配って頂けるそうです。
まだまだ、公共事業と協力する感覚に慣れずにいますが、音楽教室の様に分かりやすい教育事業と異なり、生活の一部を担う学童の役割は、これからますます日本の家庭や雇用を守り、子どもたちが心身ともに安心して健全に成長していく上で、必要不可欠なものになっていくのだと感じています。
常に新しい経験に遭遇して、自分なりにその先にある扉を開いて行こうと必死に足掻いています。
私じゃなければ、もっとうまくできるのかもしれない。
私じゃなければ、もっとスピーディなのかもしれない。
そんな自己否定の感情がふつふつと湧き上がる事も多々ありますが、この鈍臭さや不器用さが搭載された自分というスペックの私だから持っているこの夢を、このスペックを以て叶えて行くしかありません。
今日はもう一つニュースがありました。
初めて、金融機関からの融資を受けられることになりました。
何もかもが亀の歩みですが、だからこそ感じられる一瞬を味わって楽しんでいきたいです。
田中素子