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指導者クラス 集団面談!
昨日は、ジャックと音楽の木 指導者クラス(ダルクローズ3科目と指導法)、集団面談を行いました。
個人面談ならず、集団面談です。
午前中はベーシッククラス、午後はアドバンスクラス。
普段、なかなか受講者さんの本音や、これからどうしたいとか、どんな事を考えているのか聞ける機会がないので、年に1度、たっぷりと時間を取ってお話を聞きながら、解決できる課題があれば、それに取り組んでいきます。
春から渡米する受講者さんのためのリモートサポートプランや、ベーシッククラスの受講者さんをアドバンスクラスの受講者さんがフォローアップする新しい仕組み、ダルクローズの理念や意義についてディスカッションする時間が欲しいとか、欠席時のレッスン動画の配信希望など、前向きで斬新なアイディアがたくさん出てきました。
皆さんから感じたことは、それぞれが「ダルクローズメソッドによって、ご自身の音楽的な変化を感じ、感銘を受けている事」。
私自身が、ここの部分に心打たれて、教室をつくるまでになっているので、自分が始めたこの場所で、同じ想いを抱く人が増えていることは、とても感慨深いです。
もちろん、ダルクローズ・メソッドそのものや、指導してくださっている先生が素晴らしい、そして、受講者の皆さんが真摯に取り組んでくださっているからこそです。
そのあとは、指導者クラス(とfor Kidsクラス)を担当いただいている鈴木顕子先生と、恵比寿の美味しいお蕎麦屋さんで夕食を食べながら、色んな話をしました。
やっぱり、コミュニケーションって、とっても大切だなぁと感じた1日でした。
見えている事は、ほんの一部分で、しかもそれは自分のフィルターがかかって見たいようにしか見えていない事が多いです。
まさに昨日いらっしゃった受講者さんが、おっしゃってました。
「みんな見えてる部分は1面だけで、もっと色んな面が奥深くにあるって事を、老若男女みんな見られるようになったらいいのに。そのためにもダルクローズをみんなやったらいいのにって思う。」
彼女には、どんな扉が開かれたのかなぁ。(きっと、このnote を読んでくださってますよね。)
「何でそうしたいと思ったの?」「何でそうだと思ったの?」「どうしたいと思っているの?」
対大人でも対子どもでも、ジャッジメントするためじゃなく、思い込みを外して本当に相手を理解したいと耳を傾ける事が信頼関係の第一歩になると思います。
田中素子
お気に入り教材のご紹介↓
0歳〜年長さんまで、みんな大好き!
安全性に配慮された素材や形状で、アイディア次第で使い道も多くて、気に入ってます。
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