難聴とギターの向き合い方。杖を使って歩く。
もうギターはやらないだろうな。
そう思っていました。
しかし、またギターを持ったのにはワケがあります。
諦めたくなかったということもあるでしょう。
しかし一番の理由はそうではなかったのだろうと思います。
自分がギターをやっている理由
最初はもうやらないだろうなと思っていました。
ただ、なんとなく諦めたくないなと思う気持ちもあったのです。
ギターや音楽から離れる
難聴になってからというもの音楽からは完全に離れました。
自分が手にするものが、手からこぼれていく感覚
今までもそうですが、自分が手に入れたものは、いつも手からこぼれているような気がします。
その理由は、
自分を大事にしなかったから
だから、これからはいい意味で自分中心に生きていきます。
偽善はもうたくさんです。
学校の〝お勉強〟は自分にはまったく役に立たない
こんな時、学校で、どうやって人生を乗り越えるか教わりません。
自分が、学んで生きていくしかないのです。
難聴の程度
難聴の種類
難聴の種類
感音性難聴
伝音性難聴
感音性難聴と伝音性難聴があります。
感音性の方ですから、補聴器を使って、脳に電気信号を送ります。
あとは、脳に任せるしかありませんね。
杖を使って歩く
最近は、ウォーキングなど距離を歩くときは、杖を使っています。
なぜ杖をついているのか
その方が安定しやすくなるからです。
杖で地面をつく感覚が大事なのです
杖を突くと、どうなる?
体性感覚といって地面の感覚が、手から入っていくことによって安定的になります。
要は、杖を突くこと自体がリハビリなのです。