母に贈りたい歌
宇多田ヒカル 『 花束を君に 』
今年の母の日。
なぜかこの歌が浮かんできて、
繰り返し脳内再生していました。
「どんな言葉並べても 真実にはならないから」
「君を讃えるには 足りないから」
「花束を贈ろう」
という歌詞が、母への歌としてしっくりきたのです。
いま自分が人として人生を歩んでいられる
その礎を調えてくれたのは、
どう考えても母だと思います。
なにもかもわからない、宇宙から来たような赤ちゃんに、
人として生きていける道筋をつけてあげる…
私の母のみならず、世のお母さんたちは
本当に偉大なことをしていると思います!
実は私にとってこの歌は、
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」(2016年)の主題歌
という記憶・印象が強かったんです。
でも公式MV(上の映像はTVサイズの切り絵バージョン)を見たら
コメント欄に「母」に関する投稿がとても多いのに驚きました。
そしてこの歌そのものが、宇多田ヒカルさんがお母様に向けて
書いた曲だったということを
遅まきながら初めて知ったのです。。
それを踏まえて改めて歌詞全体を読むと、切なくて涙が出ます。
https://www.uta-net.com/song/206487/
私にとっても、これから母を想う様々な局面で
涙とともに浮かぶ曲になるんじゃないかな という予感がします。
あなたならお母さんにどんな曲を贈りたいですか?
ぜひコメント欄で教えてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?