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音楽の感想 高高-takataka- 2ndEP「WILL」レビュー

1."ESPERANZA"
このEPの扉が開かれるファンファーレとなる1曲。
航海とか大海原とかどこかヨーロッパや地中海の香り漂う(行ったたことないけどw)
原曲は机上の空論。絵空事のような
白々しさがあったが、今度は本当の航海に出港することができそう。かっこいい。
ダブルクォーテーションで囲った意味を教えてよ。

2.WILL
初めて聞いたのは路上「新曲、やります」ここで?とおもた。
高高の中で数曲、歩1人、アコギ1本で演奏するナンバーがあるんだけど
今まではそんなに「ザ・ギターソロ」を見せつけてくることはなかったのに
中盤にギターソロを入れてきたのは大正解!まさに圧巻。天才なの?
素晴らしいギタリスト魂を遺憾なく発揮してきた。オメデトウ!赤飯炊こう!
歌詞も今までにないくらい前のめり感良い。
完全に刑事ドラマ。仮面ライダー。絶対かっこいいの出てきちゃうヤツ。サイコウ。


3.Laugh-Love-Life
亮佑の声のでの女コトバもう最高にエロイ。ずるい。反則。抱くぞコラ。
歩パートが女性部分を引き継いで歌ってるのか?相手の男の立場なのか?
声が中性的すぎてもうわけわからんところがツボる。揺れてるのはえっちなことなのどうなの。


4.シリウス
高高の入場曲と言えばSE「変わる、ということ。」これもインスト曲なんだが
これに次ぐ新たなSEになっちゃうの?そうなの?
インストだけでこれだけ聴かせられるのは高高だけ。生で演奏してるのみるとマジで鳥肌立つ。ヤバい。ギター2本の音じゃない。優勝。
これを真ん中にもってきたというのが彼等らしいというか、なんというか。ひねくれてる。可愛い。


5.軌跡の日々
令和版?キラキラしちゃった。オリジナル版と比べると賛否が分かれるかもしれんが
自分は断然こっち。shaft of lightに収録されてるのはコンビニ前たむろ感から抜け出せなかった。
這い蹲って、「死ねない」程度ただ「生きてる」。このままじゃいけないのは「わかってる」けど。
しかし、大人への階段を登っちゃったね。経験しちゃったねの軌跡の日々。
陽が差してちゃんと息が吸えている。よかったね。高高。これからもよろしくね。

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