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イースター島観光1 島の東側情報

2022年9月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
イースター島に入島するのに必要なモノは下記を参照ください。

DAY2 イースター島 東側を観光

三角の島の右側についての記事になります。
主なモアイさんは以下の4カ所。
モアイさんを見に行く前には、まず準備が必要ですのでリスト①は必須になりますよ。

  1. 入場券ゲットの場所とガイドさんについて

  2. ANAKENAビーチとモアイ

  3. OVAHEビーチ

  4. AHU TONGARIKI(モアイ)

  5. RANO RARAKU(モアイ)

宿でもらった島の地図が、滞在中とても役に立ちました。
私は、レンタカーを借りましたが、そこでも地図をくれました。
島の形は三角になっていて、その真ん中に山があります。
ざっくりその山より右側を東側。
左側を西側とに分けて、観光情報をご紹介します。

①まず、入場券をゲット

モアイさんを見に行くには、入場券を手に入れなければなりません。
手に入る場所は、ハンガロアのメインストリートのところにあります。
町の中心とも言える場所に円柱状の建物が並んでいて、その一つが観光センターです。
メインストリートから見ると、奥にある方です。
そこに行って、チケットを買いましょう。80ドルです(カード払いOK)

ガイドさんをお願いする

全部ではないですが、主要なモアイ(国立公園)さんはガイドさんと一緒じゃないと入ることができません。

なので、ガイドさんをお願いします。
上の写真の円柱の建物の横にバイクが停まっている駐輪場みたいなスペースがあります。
ここに日中は、ガイドさんたちが机を並べているので、行ってお願いしましょう。
英語がいいとお願いすれば、英語が話せるガイドさんが、行きたい場所を地図を見ながら相談にのってくれます。
私は、1日だけガイドさんをお願いしました。
ランチ込みで12000チリペソ。
現金払いでガイドさんに直接渡しました。

モアイさん巡り

教科書やテレビ、ポストカードでよく見た光景そのまんまでした。
青い空とモアイさんが、何とも言えなかったです。
リストの②と③はガイドさんやチケットがなくても入れます。
④と⑤は、チケットとガイドさんが必要です。

ANAKENAビーチのモアイ

ガイドさんはじめ、地元の人たちは本当に島の環境を大切にしていて、ガイドさんも丁寧にモアイさんの歴史を教えてくれました。

私が行った2週間くらい前に大きな山火事があったので聞いてみると、その場所を通った時教えてくれました。
イースター島って本当に森がなくて芝生の山ばかりでした。
だからやたらと見晴らしがいい。
芝生ばかりなのも不思議です。

こんな風に倒れてるモアイ🗿が多い

まとめ

まず、島の東半分のご紹介でした。
私がイメージするモアイは、ほぼこの東側にあるものでした。
イースター島の歴史は、侵略されたり島内でも、村同士の抗争があったりで、モアイを通してその事実を教えられました。

TONGARIKIですが、チリ地震の時の津波で倒れてしまったモアイを日本のTADANOという企業が建て直したという有名な話があります。
こういった形で、いい話を聞くと嬉しくなります。
世界一周中、何度も思ったこと。
世界最強パスポートのおかげで世界中旅できるのも、先輩たちの行動のおかげだな〜としみじみ思います。

先人の日本人の貢献があったからこそほとんどの国では日本のパスポートで入国することができると思ってます。

それが続くよう、最低限のマナーを持って行動しようと日々思います。

2024年の今、思うこと

島の海岸沿い、基本モアイさんなんですよね。
でも、倒れていたり破壊されていたり、風化してしまっていたりして、一見すると分からないものも多いです。

行けば行くほど不思議を感じる島でした。
なんでこんな絶海の小さな島にこんな文化(モアイ)が生まれたんだろう、どうやって作ったんだろう、どうして作ったんだろうと思います。
本当に文明からは遠い場所にしか思えないので……。

そして、こんな小さな不思議な島と日本という遠い国が関わりがあるというのも不思議なご縁です。

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