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アイスランドを楽しむ
2022年9月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
さて、いよいよヨーロッパ編のスタートです。
1カ国目はアイスランドから。
ロンドン経由でアイスランドに入国したのですが、下記の記事に理由を含めて説明していますので、まだの方はよかったら読んでみてください。
ロンドンで1泊して、すぐにアイスランドに向かいました。
ロンドンは、1ヶ月後に戻ってきた時に観光するつもりで旅立ちましたね。
ブログにあげた時は、アイスランドに着いてからの様子しか載せなかったんですが、行く前飛行機が遅れたんですよね。
せっかくなので、2024年の振り返りでその辺の話をしたいと思います。
よかったら最後までお付き合いくださいw
では、アイスランドを観光した様子をどうぞ。
1カ国目 アイスランド
ロンドンからWizz Airでアイスランドに入国しました。
飛行機でいつもと違ったのは、バックパックを預け荷物にするとチェックインカウンターが別になるっていう所でしょうか。
普通チェックインカウンターで手続きすると、その場で荷物も預けますよね。
ですが、バックパックの場合(キャリーケースでないもの)は、チェックインの後、別のカウンターに移動して荷物を預けるように言われます。
ヨーロッパは、案外このシステムが多いみたいです。
私にとってはこのシステムは初だったので、スタッフさんに何度も説明してもらいましたw
言ってることと預ける場所がイマイチ分からなくて、何度も聞いたw
そして、おそらくシェンゲン協定でない国(イギリス)からの入国ということで、パスポートコントロールのチェックを受けなくてはならず、別のカウンターに行くように言われました。
その上、LCCで予約したので、預け荷物がある場合はさらに別のカウンターで荷物の券を買うように言われ、色々カウンター巡りをして大変でしたw
ですが、この経験があったおかげで、この後はバックパックを預ける時などは「あぁ、あっちね。」と思えるようになりました。
経験値がUPしましたねw
ケプラヴィーク国際空港→市内 移動の仕方
無事アイスランドに着いて、パスポートコントロールもクリアしたら(何日いるの?次どこ行くの?くらいを聞かれました)荷物受け取って、出口に向かいます。
すると、すぐ目につくところにFly BusとAirport Directの2社のバスカウンターが並んでいました。
私は、事前に予約しておいた宿からFly Busで来るようにと連絡を受けていたので、そちらのカウンターに並びました。
行き先として宿の名前を聞かれました。
答えるとチケットと紫のカードを渡してくれました。←コレが後で大事になってきます。
(バスに乗り込むときにも再度、宿の名前を聞かれました。)
市内に入ると、一旦バスターミナルで全員降ります。
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ここからそれぞれの目的地に乗り換えになります。
で!さっき渡されたカードが活きてきますw
バスを降りて辺りをキョロキョロすると、RED ZONEやらGREEN ZONEのプラカードを持った運ちゃんたちが見えます。
そうです!私はPURPLE ZONEの運ちゃんを探せばいいのです!
「紫カードの意味ってコレかぁ!」と嬉しくなりましたw
で、無事PAPLE ZONEの運ちゃんを見つけまして、紫カードを見せて宿の名前を伝えて無事乗車できました。
宿の真ん前まで行ってくれました。
おすすめポイント
①ブルーラグーンのコスメ商品
Hydrating Creamが良かったです。
SPF 30で私は、普段の化粧下地とか日焼け止めとして使ってました。
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②Bus Travel Icelandで観光する
はじめレンタカーを借りるつもりだったのですが、効率的に観光地を回りたくてツアーを頼みました。
アイスランドの観光サイトから、Bus Travel Icelandにとんで申し込みできます。
私が頼んだのはGolden Circle&Blue Lagoon small group tour with Admission ticketてヤツです。(27900クローネ)
Thingvellir National Park
Geysir geothermal area
Gullfoss water fall
Volcanic crater
Blue Lagoon
上記のコースで回るツアーでした。
コレだけの箇所を個人で行こうと思うと中々なので、ツアーもいいなと思います。
ホテル送迎で楽でした。
朝から出発して、夜に市内に帰ってきます。
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③Bule Lagoon
ツアーの最後に行く有名な温泉です。
海外に出ると、中々湯船にゆっくり入る機会も激減するので、温泉がありがたいです。
日本人の肌感的にはぬるいかな?と思う方もいると思いますが、すっごい気持ちよかったです!
水着必須(水着がないと入れないので、持っていきましょう)
温泉の成分のシリカで髪の毛がエラいことになる
この2つが主な注意点でしょうか。
タオルは貸してもらえるので、ビーサンと水着があれば大丈夫です。
そして、2つ目にありますが、シリカが髪に触れるとエラいことになります。
お肌のシリカパック体験もできるので、体に良さそうですが髪にはNGです。
髪の毛が長い人は、絶対にアップにしてから入りましょう。
入る前の説明のVTRでもコンディショナーをつけて入るよう言ってくれています。
温泉に入る前と入った後にシャワーを浴びます。
だから、プールとか海に遊びに行った時に必要なものを思い出して準備していくと良いですね!
中は、一応撮影しないことになってますが、みんな撮影してますw
シリカの成分がひどいので、ジップロックに携帯やカメラを入れておいた方がいいと思います。
温泉の中で飲み物を飲んだり、パックしたり楽しいですよ。
建物のロビーはかなり綺麗で、ご飯やコーヒーを買って、飲んだり食べたりできるようになっています。
お寿司も売ってましたよw
気をつけたこと
アイスランドで気をつけたことから先に。
①物価が高い
ヨーロッパは基本、どこも物価が高いのですがアイスランドもその1つです。
庶民の私は、水筒を持ち歩くなど節約できるところは節約してました。
②気候(秋に行く場合)
ヨーロッパ編のトップ記事にも書きましたが、9月ごろは雨季です。
綺麗に晴れない日も多いです。
加えて、風の強い日も多くて、軽く嵐みたいになる日もありますw
ということは、ツアーやフライト情報も注意です。
よく天候不順でツアーやフライトが、キャンセルになったり遅れたりすることがあります。
計画は、余裕を持って組みましょう。
まとめ
アイスランドには3日間滞在しましたが、天気が良かったのは2日目だけでした。
1日でも天気の良い日があったおかげで、こうしてツアーに参加することができて良かったです。
アイスランドも広いので、長めに滞在したいですね〜。
オーロラの季節にも行きたいし。
キャンプガチ勢の人たちもたくさんいました。
とても景色の綺麗な国で、レイキャビクも全体的に建物が新しくて綺麗な街並みでした。
人々も親切で、素敵な国でした。
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2024年の今、思い出すこと
アイスランドでまともに観光できたのは、1日でしたという締めくくりでしたが事実です。
ツアーの翌日は強風で荒れ模様だったので、色々なツアーが中止になっていたみたいです。
そして、それはアイスランドに来る前にもありました。
記事内では着いてからのことしか触れていませんが、アイスランド行きの飛行機がかなり遅れました。
これも天候が原因。
なんかもう飛ぶんだろうかと思うくらい遅れましたw
ゲートが発表された時の、みんなの喜びようというか安堵感を思い出します。
おかげで宿に着いたのは、かなり夜でした。
そして、ツアーの翌日は天気が荒れているということで、何にもしないDAYでしたね〜。
せっかくのアイスランドでしたが、多分宿でひたすらPC打ってた気がしますw
最後アイスランドからアイルランドに出発する際も、飛行機が大幅に遅れるという……。
というわけで、この時期アイスランドへの出入国は、基本遅れるか飛ばないのか普通と思っておいた方が良いと思います。