ヨルダン クィーン・アリア空港→市内への移動 仕方
2022年9月の旅を振り返ってます。
ヨルダンは、一言でいうと「女神の国」なんです。
なぜかは、「2024年の今思い出すこと」に
書きましたが、この最初の空港でのエピソードが
あったから「きっといい国だ」って思い、実際その通りでした。
というわけで、ヨルダンでは各記事に女神エピソードを
振り返りで書いていくことにします。
ブログにあげた当初は、そこの女神エピソードに
ついては詳しく書かなかったので。
DAY1 クィーン・アリア国際空港(アンマン国際空港)から入国
ヨルダンには、ロイヤルヨルダン航空を使って、空路で入国しました。
(陸路や海路で入国する人も多いのですが)
この記事では、空港から入国した時の様子と市内への移動の仕方を
まとめています。
passport control(イミグレ)を通る
基本的に、どこの国に行っても聞かれることは同じです。
「どこに泊まる?何日滞在する?」など
今回私の場合、何も聞かれなかったのですが、係の人がひたすら
パソコンに何かを入力しており、待ってる時間が長く感じましたw
イミグレを通過したら、そのまま下の階に降りて預けた荷物を
取りに行きます。すぐです。
ターンテーブルから無事に自分の荷物を受け取ったら、
出口を出る前にもう一度だけ荷物検査のゲートを通ります。
特に何も聞かれたりしませんし、カバンの中身を見たり
なんてこともありませんでした。
この最後の関所を通れば、完了ですw
空港のATMでお金をおろしておく
ヨルダンのトップ記事にも買いてますが↓割と現金主義の国です。
現金を持っておいた方がいいです。
私は空港でもおろしましたが、思った以上にカードが使えなくて、
市内でもう一回おろしています。
なので、空港で現金をおろしておきましょう。
ATMがあります。
ATMの場所は、イミグレを出たら預け荷物を受け取る
ターンテーブルを通過して出口に出る前に一台ありました。
ちなみに、ペトラ遺跡も現金払いです。
空港から市内への行き方
クィーン・アリア空港から市内へは、主に2つ手段があります。
Airport TaxiとAirport Busです。
もちろん(深夜便とかでなければ)バスで行く方が安いです。
というわけで、Airport Busの乗り方です。
まず、空港の出口を出たすぐ、正面向かって左にAirport Taxi。
向かって右にAirport Busの(写真)文字が見えますので、
右に進みましょう。
ここの窓口で、切符を買います。
市内の中心地は「7thサークル」というバス停が有名な所です。
まず、そこまで行くのが分かりやすいと思います。
そこからタクシーで宿なり、さらに中心地へ行くなり……という方法が
コスパがいいと思います。
ちなみに、アンマン市内はUber使えます。
普通のタクシーは、高めを言ってくるので交渉しないといけません。
というわけで、「7thサークルプリーズ」というジャパニーズイングリッシュでも切符を買うことができた私は、無事アンマン市街に出たのでした。
空港から市内へは40分〜1時間くらいです(渋滞状況による)
値段は、3.3D(2022年9月時点、現金払いのみです。)
7thサークルで道端に下りるw
無事バスに乗れたら、あとは7thサークルまで乗っておくだけです。
大きなバス停なので、運転手さんも7thサークルに着いたら
みんなに声をかけてくれます。
ヨルダンのバスは日本のバスみたいに、
ボタンを押すようなシステムではありません。
現地の人を観察していた限り、割と自分の好きな所で
降りていくようなスタイルに見えましたw(多分違うけどw)
不安な人は、乗るときに「7thサークル?」と聞いておけば、
7thサークルで降りたいことが伝わりますので、
アピールしておきましょう。
で、ビックリなのが大きなバス停の割に、
降りる場所は本当にただの道端ですw。
ロータリーみたいなのを想像してましたが、バス停の看板もないし、
マジでただの道端でおろされますw
しかも、かなり交通量の激しい道路ww
横をビュンビュン車が走っていく。
中々スリリングで、逆におもしろかったです。
「え?マジでここ!?」と思いましたw
アンマンの中心地へ行くには、さらにタクシーに乗って移動
しないといけませんが、私はこの7thサークルから歩いていけるホテルで1泊しました。
Rakeen Hotelというホテルです。
フロントのお兄ちゃんイケメンで、優しかったです。
(カードが使えなくて米ドルで払った)
私が、(ヨルダンの)次はエジプトに行くと言うと
色々話をしてくれました。
周りに店もたくさんあって、ご飯屋さんも多かったです。
DAY1 まとめ
空路でアンマンに入国した場合は、
アンマンに宿泊してからペトラを目指すことになります。
アンマンとワディムーサ(ペトラがある街)は、
車で2〜3時間かかりますので。
なので、先にアンマン市内観光または近郊を観光
してからペトラを目指すか、先にペトラを堪能するかの
どちらかになると思います。
私は後者の方にしたので、DAY2でワディムーサに
移動する記事になります。これも1日かかりでしたw
2024年の今、思い出すこと
バスからただの道に降ろされた時とか
今思い出すと「よぉ行ったなぁ……w」って
気になります。
今、思い出してもヨルダンの初日は
よく覚えています。
私が、なぜヨルダンを推すかの答えの一つになる
出来事があったからです。
入国したばっかの空港でのこと。
空港でお水を買ってから市内へ出ようと思ったんです。
空港の売店で、お水のペットボトルのお会計の時。
空港だからカード使えるだろうと思って出すと、
「◯円以上じゃないと使えない」と言われ、
少し慌てました(現金はおろしてたけど)。
すると、私の先に並んでいてお会計を済ませていた
女性が、自分のお釣りをスッと出して
「はい、これ使って。」と。
ビックリしました。
信じられなくて、「え!?No.No.」と言いましたが
「大丈夫。いいよ。」と。
後ろにも並んでらっしゃったのもあって
ありがたくそれでお会計させてもらいました。
もうね、「Thank you.」を連呼しました。
できますか?自分だったら。
見ず知らずのアジア人に、その場で水をオゴるなんて。
この一件だけで、私はヨルダンのファンになったわけです。
その後も違う場面で
ヨルダンの人に優しくしてもらったエピソードが
いくつかあります。
もちろん、ボッタクられたエピもありますw。
それは、今後の記事で紹介していくとして、
警戒していた心が一気に軽くなったんです。
あの女性のおかげです。
以来、私はヨルダンのことを話す時は
「女神の国」として紹介しています。
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