ペトラ遺跡の楽しみ方2 トレッキングコースでリアルに迷った
2022年9月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越してきて、
加筆・修正しながら公開してます。
この記事は、ペトラ遺跡観光2日目でトレッキングコースに
挑戦した時の様子をまとめたものです。
私はこの日がチェックアウトで、午後にはワディムーサを
離れる予定だったので、昼過ぎまでペトラを楽しみました。
王道のペトラ観光は、1日目の記事をどうぞ
上記の記事に書いてある宿で仲良くなった
イギリス人とスペイン人の2人ですが、
2日目にイギリス人の子とはバイバイになります。
なんと、イギリス人の彼は宿からペトラ遺跡まで
行きは車で送ってくれました(涙)
そして、入口のところでお別れをし、彼は
颯爽とレンタカーに乗って去って行きました。
いやぁ、カッコよかったw
というわけで、2日目はスペイン人の子と
2人で観光しました。
noteにするにあって、ヨルダン編では
ブログの時には載せてなかった女神エピソードを
加筆していってるんですが、この日は、いましたよ。女神w
2024年の振り返りで書いてます。
では、まずメインの記事からどうぞ。
DAY4 High Placeまで歩く
DAY3の観光の仕方がスタートから
ゴールまで真っ直ぐ行くタイプとすると、
DAY4は寄り道しながら
ペトラ遺跡を楽しむタイプです。
DAY3と同じように早朝出発し、
昼頃には帰ってくるという半日コース。
持ち物もDAY3と一緒。
水分補給、日焼け止め対策しっかりと!
記憶が若干あいまいなんですが、ルートとしては
エルハズネ辺りまではDAY3と同じ道を歩いて行きます。
そこからメインとは違う道があるので、
その道に進んで行きます。
下からはヨルダンの旗が見えますので、
旗を目指して登っていく感じです。
(途中から旗は見えなくなりますけどw)
行きは、階段をひたすら登っていく感じです。
ほぼ登山です。午前中に出発しても暑いですw
ペトラ遺跡の入り口から旗のところまでは、
大体1時間半〜2時間で着きます。
頑張って登ったあとは、
ペトラ遺跡を見渡せる絶景を拝めます!
遺跡ルートでガチに迷う
で、帰りは違うルートで帰りました。
コレが危なかったw 途中ガチで迷いました。
途中から、道が消えるんです。
嘘みたいですが、そんな感じです。
途中までは、何となく人が通った形跡が分かる道を
通っていけるんですが、途中で目印も道も消えます。
行く人は気をつけてくださいw。
アナログコンパスがあった方がいいなと思ったくらいしか言えず、
どう気をつけたらいいのか、私もアドバイスしかねるんですが……(汗)。
もちろん電波もなく、歩いている人も少ないので、
方向(位置)感覚が分からなくなってリアルに怖かったです。
スペイン人の相方と、多分コッチという勘で
進みながら「Hello?!(誰かー?)」と、大きな声で
呼びかけながら進むこと10分か15分。
幸いにも向こうから観光客のカップルが気づいてくれて
「Hello?」と返してくれた(涙)。
(この時、丘の向こうで姿は見えない)
声のする方に行って、無事合流して帰り道を聞いたのです。
ワディムーサからアンマンに戻る
無事、迷子から帰還しw
スペイン人の相方とも遺跡の所でお別れしました。
私は、この後一旦タクシーで宿に戻り、荷物を取って、
そこからバス乗り場に行ってもらいました。
(タクシーは、遺跡の出入り口の所に何台も停まっています)
夕方17時のJett Busでアンマン市内に戻りました。
帰りの便は、オンラインで予約しておきました。
事前予約しておくのをお勧めしておきます。
夕方の便はこの一本だけなので、割とフルになりやすいです。
JETT BUSのサイトで予約しておいたオンラインチケットが
メールで送られてくるので、
スクショしておいて乗る時に見せて乗りました。
事前の記事にも書いてますが、途中で一回トイレ休憩があります。
アンマン市内に入ったら7th Cir.というバス停でも一度、
降車の声かけがあって降りる人も多いですが、
終点はJett Bus Stationなので、そのまま乗っておきます。
(Jett Bus Sta.は割と市内中心に位置してます。)
アンマンの宿
ペトラではNomads Hotelをダントツお勧めしたので、
アンマンでの宿も一応ご紹介しておきます。
The Castle Star Hotelです。
ドミトリー平気だよ〜という方にはお勧めです。
施設も清潔ですし、スタッフがすごい親切です。
共同キッチンでは紅茶とコーヒー飲み放題でした。
洗濯もO Kです。
後ろに遺跡があるおもしろい立地ですw
礼拝の時間の大音量に最初ビックリしましたが、私はすぐ慣れました。
アンマンにもNomads Hotelがあるのですが、
フルだったのでこの宿にしましたが結果的にはよかったです。
DAY4 まとめ
ペトラ遺跡の別ルートの楽しみ方と
アンマンまでの戻り方を紹介しました。
High Placeまでは階段なので迷うことなく行けます。
挑戦する人は、適度に休憩をはさみながら
無理せず頑張って登ってください!
来た道をそのまま帰ってもいいのですが、
私のように帰りに遺跡ルートを行く人は、
迷子にならないようにしてくださいw
途中で、本当に道が消えてしまうような感じになりますw
「あれ?道は?」みたいなw
ペトラ遺跡には他にもルートがあって、
他の遺跡も楽しめるようになっています。
毎日ではありませんが、ナイトペトラというイベントがある日もあります。
夜にライトアップされたペトラ遺跡を歩けます。私も行きたかった!
なので、やはり何日か滞在してペトラ遺跡を楽しむ方がいいです。
2024年の今、振り返って
迷った時のこと思い出しますね〜。
相方のスペイン人は、ガチに迷ってるんだけど
インディジョーンズみたいだわ!と、
陽気だったんですよねw。
そして、女神エピソードなんですが
帰りのJETT BUSでの事でした。
たまたま私の隣の席に座ったのが、地元の女性だったんです。
少し、英語が話せる方でおキレイな方でした。
はじめは何も話さず、お互いニッコリする程度でした。
でも、周りにアジア人がおらず、私だけだったので
「どこから来たの?」みたいな会話をしてくれたんです。
どうやら彼女は、仕事でアンマンに行く……とかだった
と思いますw
逆だったかも(仕事でこっちに来てたかも)
ま、とにかくペトラに感動したことを伝えると喜んでくれました。
で、その後はお互い話をせず、ただ乗ってるだけでした。
アンマンまでに1度あるトイレ休憩で
軽食が買える場所に寄った時のこと。
休憩を終えてバスに帰ってきた時に、なんと
その彼女が、その売店でチョコレートのお菓子を
買ってきてくれていました。
席に戻ってくるなり、「はい、どうぞ。」と。
もうね、またしてもビックリです。
お礼を言いまくって、ありがたく頂戴しました。
来てくれてありがとうね〜みたいなことを
言ってくれました。
どうしたん、ヨルダン。
みんな女神過ぎんか……。
ボラれた話もちゃんとありますよ
あ、ちゃんとボッタくられた話もw。
無事アンマンに着きまして、
終点のバス停からは宿までタクシーを使ったんです。
Jett Bus Stationには、ここぞとばかりに
タクシーの客引きがわんさかいます。
夜の時間だったことや疲れていたこともあって、
(ボラれると)分かっていたけど、声をかけてきた
運ちゃんのタクシーに乗りました。
で、ホテルの場所を言って乗車。
でも、乗車する際に一応交渉はしたんです。
最初は4Dって言ったんですよ。
向こうもそれで、OKと言ったハズなのに!
宿が近づいてきたら「6Dだ!」と言ってきて。
いや、4Dって言うたやん!ってアピールしたけど、
夜の遅い時間だから〜とか何とかフッかけてきたんです。
こっちも疲れてたんで、「もういいや」と。
10や20と言ってるわけじゃないから、もういいやって
感じでしたねw。
やっぱ、アンマン市内はUber使えるので、そっちを
使った方がいいなと思います。