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ヨルダン5日間の楽しみ方

トルコ5日間の旅を経て、次に向かったのはヨルダンでした。
これの前日譚の記事で↓午後には空港でしたって書いたんですけど、
その行き先がヨルダンだったわけです。

2022年9月時点での旅ログなんですが、当時と比べると
また色々値上がりしてるかも知れないですね。
世界一周でどこが一番良かった?って
よく聞かれるんですが、この旅程の中ではヨルダンでした。
1番イメージが変わった国なんですよね。
失礼承知で言うと、中東の辺りって「危ない」
イメージないですか?
実際のヨルダンは、人は穏やかで女神だらけの
素敵な国でした。


ペトラ遺跡メインで観光してみた

ヨルダンは5日間の滞在でした。
2022年9月に観光したときの情報です。
「そもそもヨルダンてどこだよ?」という人もいるかと思うのですが、
そう、イスラエルのお隣さんです。
中東で砂漠の国のイメージが浮かぶと思います。
私は空路で入国しましたが、バスでイスラエルから入国したり、
海路でエジプトからも入国できます。
実際の旅日程は以下の通り。

  • DAY1 飛行機で入国、アンマンに1泊。

  • DAY2 ワディムーサに移動(ペトラ遺跡がある街)

  • DAY3 ペトラ遺跡観光1日目

  • DAY4 ペトラ遺跡観光2日目→バスでアンマンに戻る。

  • DAY5 アンマン近郊観光

ペトラ遺跡って?

映画インディジョーンズの舞台になった遺跡です。
砂漠の岩山の中にあります。
実際に見ると、マジで圧倒されます。
首都のアンマンからは離れていますが、
時間がない人はアンマンからの日帰り観光も可能です。
ただし、世界一高い入場料がかかります。
せっかく行くなら何日かかけて
ゆっくり観光することをオススメしますw。
遺跡自体もめちゃ広いし。
ちなみに入場料は

  • 1日券:50ディナール(以下Dで表記)

  • 2日券:55D

  • 3日券:60D

「いや、1日券と2日券の配分おかしくない!?」
と、ツッコミたくなりますw
高いけど、見る価値アリの遺跡です。

ワクワク止まらんw

ヨルダンパス

ヨルダンには、ペトラ遺跡以外にもたくさん遺跡があるので、
他の遺跡や観光地に行く人は、ヨルダンパス
あった方がいいかも知れません。
(私は取得してなかったですが、実際、現地で出会った人たちは
みんな持ってました。)

死海も有名ですが……

聞いたことある人も多いと思います。死海。
塩分濃度が高くて、体が浮く体験ができるところです。
ここも有名な観光地なのですが、私は今回
そっちとは反対方面の場所を観光しました。
DAY5の記事では、JOURDAN RIVERとサルトという街に
行った時の様子を紹介します。

おすすめポイント

①ワディ・ムーサで泊まる
ワディムーサは、ペトラ遺跡がある街です。
ペトラ遺跡は首都のアンマンからの日帰り観光が可能です。
でも!ワディムーサで何泊かしてペトラを観光した方がいいです。
治安も悪い印象はなかったです。
ナイトペトラなどのイベントもありますし、
日帰りで済ませるのはもったいないと思います。

②ご飯がおいしい
ローカルの店でもレストランでも、ごはんが美味しかったです。
辛すぎるとかクセが強いと感じたことはなく、
日本人の味覚でも大丈夫と思いました。
ヨルダン料理というよりアラブ料理で、
この辺り一帯で食べられているものも美味しかったです。
特に、マンディとかビリヤニと言われるお米を使った料理が有名で、
私も何度か食べましたけど、お米もおいしかったです。
そういうのが苦手な人は、ファストフードなどの店もあります。

ワディムーサで見た満月。iphoneでもこの明るさでとれるほど明るかった。

気をつけたこと

①お金
2022年9月時点では、まだ現金の方が使いやすかったです。
カードは「○円以上からじゃないと使えない」とか、
そもそも使えないことが多かったです。
割と物価も高い国なので、現金は多めに用意しておいた方がいいです。

②服装
やはりイスラム教圏なので、肌の露出は控えた方がよかったです
そこまで神経質になる必要もありませんでしたが、過度な露出はNGです。
あと服装とは話がそれますが、礼拝の時間も大音量で言葉が流れます。

③水分確保
砂漠の国なので、基本暑いです。
ずっと水筒持ち歩いてました。
水自体は割とどこでも買えた気がします。

④入国条件(コロナ関係含む)
2022年9月の時点では、ワクチン証明も何も提示しなくても入国できました。

2024年に振り返ってみて

冒頭でも書きましたが、ヨルダン本当に良かったです。
アンマンをタクシーで移動する時は、Uber使った方が
いいですよ。
交渉するとなると絶対フッかけてきますからねw
入国の際に、ワクチン証明提示を調べないと
いけなかったのは、当時ならではだな〜と思って
読み返してました。
イスラエル情勢が安定しない昨今なので、
色々と難しい面もあるかも知れませんが、
大使館情報などをしっかり踏まえた上で
一生に一度は、いつか観光してほしい国だなと
思います。

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