
アコギでブルースを弾いてみよう! 超入門編
みなさん、こんにちは。
今回の記事では、アコースティックギターで弾くブルース「カントリーブルース」の基本的なテクニック、奏法について、簡単に書いていきたいと思います。
YouTubeでは、もっと具体的な解説動画を公開しているので、興味のある方はそちらを見ながら、取り組んでみてください。
カントリーブルースについては、以前の記事でも書いているのでこちらも参考に…
ライトニンホプキンスのカバー曲
YouTubeで解説しているのはライトニンホプキンスの演奏している、「Baby Please Don't Go」という曲です。曲の作者はビッグ・ジョー・ウィリアムスですが、様々なミュージシャンにカバーされて、ブルースのスタンダードになっています。
自分としては、ライトニンのカバーが1番しっくりきて、カントリーブルースの基本を練習するのにも向いていると思い、YouTubeで取り上げました。
ライトニンは1912年3月15日、テキサス州センターヴィルに生まれ、戦前のカントリーブルースの巨匠、ブラインド・レモン・ジェンファソンにギターの手ほどきを受けた、カントリーブルースの代表的な人物です。
生ギターではなく、エレキを弾いたり、ベースやドラムなどのバックをつけたりすることも多かったですが、ここでは、彼の弾き語りスタイルについて書いていきたいと思います。
カントリーブルースの奏法
カントリーブルースは基本、弾き語りのスタイルをとります。
親指は、低音弦でベース音を演奏し、そして、高音弦では人差し指や中指を使って、メロディーやコードを弾き、これら2つを組み合わせることにより、音楽を表現しているわけですが、それが難しくもあり、楽しいのがカントリーブルースです。
ブルースマンによって、個性があり細かい弾き方には違いがありますが、大体はそんな感じになっています。
ライトニンは、親指にサムピックを付けて、2フィンガーピッキング(右手は親指と人差し指だけで弦を弾いている。昔のブルースマンに多い)をしているのが特徴的だと思います。
まとめ
今回は、ざっくりとブルースの奏法について書いてみました。ギターは弾き語りをしたり、ソロギターを弾いたりと色々な楽しみ方ができますが、ロックやポップスのルーツになっているブルースまで遡って聴いてみると、もっと音楽を楽しめると思います。
自分はこんな感じで、ギターや音楽のことをYouTubeやnoteで発信しています。今回の記事が面白かった、役に立ったと思ってくださったら、いいね、フォローしていただけると嬉しいです。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。