中学英語は昔の3倍速以上で進む!

国際化社会の新しい時代に対応すべく、文部科学省は「生きる力」の教育を掲げ、小学校から英語も導入されました。

保護者の方から、小学校英語のご心配を伺うことがあります。けれども小学校英語は楽しい英語ですので、落ちこぼれることはありません。
ご安心ください。問題は中学英語です!

小学校では楽しい英語だったのに、中学に入学すると、昔ながらの単語、文法、翻訳中心のお勉強に急に変わります!! それも「小学校で勉強したことは読み書きできる」前提で、授業は以前の3倍速で進みます!

1年で(Be動詞、一般動詞、現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、can、未来形(will, be going to))を理解して、スピーチが出来たり、長文を読めなくてはなりません。単語の勉強も多く、英語の勉強だけに相当数の時間を取られることになります。

部活を始めたり、他の勉強も難しくなったりする中、英語に時間がとられるのは、お子さまにとって大変な負担だと私は考えています。

もう一つ。文科省が「聞く話す」も重要視しているのに対し、公立中学は昔ながらの授業を続けています。これは「聞く話す」と逆行しています。
子ども達は「聞く話す」と遠い授業を受けながら、「聞く話す」人になることを求められているのです。このような事情から、中学で英語が嫌いになったり、苦手になったりする子が一定数います。これを「中1英語ショック」と呼びます。

「中1英語ショック」を受ける前に、小学校3,4年生頃には、英語を真剣に始められることをお勧めいたします。ゲームや歌ばかりではなく、中学で習うことを少し前倒しに行う方が、お子さまの英語とに対する苦痛を和らげたり、聞く話すも余裕を持って勉強できます😉

教育とコーチング経験のある講師が、理解できるまで寄り添って指導いたします😉🚩

©2023 和魂洋才的人物を育成する「ピアノと英語の教室」
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