先日観劇してきた。
新しい劇場、池袋の東京建物ブリリアホール、とても素敵なホールだった。
今回は、キャストを一新しての再演。
主役の夜神月役は村井良大さんと、甲斐翔真さん、L役は髙橋楓さん。（名前の漢字が出てこない）
村井さんは舞台経験者、特撮ファンであれば知っている仮面ライダーディケイドでのクウガ小野寺ユウスケ。
甲斐翔真さんは、今回のオーディションで勝ち抜いたミュージカルは初めての新人ですが、こちらも特撮ファンでは知っている仮面ライダーエグゼイドで仮面ライダーパラドクスことパラドを演じていた。
髙橋さんは、舞台ミュージカルは初めてらしいけど、歌をやっているようで。
私が行ったのは、甲斐翔真さん。
初めてだと思えない歌唱力。
まあね、歌唱指導があのちあきしんさん
。
私がお世話になっている歌のスタジオでも生徒としても習っていらっしゃるというミュージカル女優さんだ。
発声方法も独特の、ニューヨークのヴォイストレーナーのエイドリアンエンジェル氏の手法。
この手法であれば、喉のほぐし方、声の出し方がしっかりわかり、すぐに声が出るようになる。
YouTubeで拝見しても、歌っている時の舌の位置がしっかり歯の後ろにある。
村井さんも甲斐さん、髙橋さんも。
しっかりエイドリアン手法で発声をしているのではないかとわかる、
パンフレットのバックステージノートでも、甲斐さんの事をミュージカル界の次代を担う逸材と記載されていた。
御本人にとっては、プレッシャーかもしれないが。
村井さんの夜神月も拝見したかったが、チケット代も高く諦めたが、会社の同じく舞台好きの同僚が両方行くので、感想を聞こうと思う。
地方公演含め、最後まで体調崩さず頑張ってほしい。
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