4月初感
4月なんとなくいける気もする。いけない気もする。
最初は上手く洗脳に乗れたのに気づいたらその梯子が脆くなってきていて、うまくいかない。
梯子を崩したのは寝不足か、飲み会か、それとも人間のホメオスタシス的な自然の作用なのか。
こんな小さな気持ちの機微すら書き留めているから上手く洗脳に乗れないわけで、こんなことをしているから立派な大人にはなれないのだろう。でもなんて厄介、そこに価値を見出している自分もいる。
どうか教えて欲しい、大人になるって小さな機微を捨てることなんだろうか、生きづらくていいから小さな機微を抱きしめたままでいたいな。
気づいたら行き着くところにいくだけなのだけれど、こういうことをこっそり考えてしまう時間があって、同じことを考えている同期に出逢った4月の冒頭です。
誰にも頷かなくていいのにね