ゴキブリと法律
それは友達とハンモックイベントにいって、-30度対応の冬用コートを100CAD(約9000円)引きの310CADで買って、美味しそうなキッシュを買って、素敵な街並みを見てやっぱり、モントリオールに来たのは正解だったかもなと昨夜の鬱な気分がようやく晴れた今日だった。
そしてアパートにつき、ほっと一息つくと鏡越しに出会いたくない奴に出会う。そいつは全世界に憎まれるもの、ゴキブリだ。
凍りついた。なんでいるのと。ここ寒いじゃん、北海道ですらゴキブリでないっていうじゃん。
まちがいなくゴキブリ。コオロギとかじゃないかなって思って写真みたけどゴキブリ。気持ち悪すぎる。
とりあえず距離をとりたく、クイックルワイパーをとってきた。下に落とす。そして罪悪感を感じながらクイックルワイパーを大きく踏み込み圧死に追いやる。
奴に会うことを全く想定していなかったし、この自分が唯一いま安心を感じられるアパートでGが出ると言うのがもう最悪でたまらなかった。
そして私はこのアパートが不安になり、何をしたかと言うとまず部屋を片付けるのではなく、アパートを調べ始めた。もっと新しいところに越せば奴に合わなくて済むと思ったからだ。
冷静にどうかしてる。
そしてMontreal Cockroachesと調べた。するとなんとだ。ケベック州のウェブサイトに行き当たる。( https://santemontreal.qc.ca/en/public/advice-and-prevention/cockroaches/ )
そこには、どんな人でもゴキブリに出会うことはあり、それは仕方がないことで恥じる必要はありません。モントリオールの3%のレジデンスでゴキブリが出たと報告されていて、発見した際には素早く対処することが重要と書いてある。
そしてさらに、もしあなたがテナントであるなら、管理人がこの問題に対処する責任を持ちますとある!!!
つまり自分で殺虫剤を買いまくらなくても、管理人に堂々とゴキブリ遭遇報告をし、ゴキ退治をしてもらえるのだ。
英語と法律を知っていてほんとによかったと思う瞬間だった。そして管理人さんにメールをすると明日駆除しにいくよ、教えてくれてありがとう!と返信が来る。まじでありがとう、、知らなかったら赤ちゃんゴキ一匹くらいは我慢しようと思っていたかもしれないもの。
洗面台に入るのがすごくまだ嫌だけど、なんとか安心してきた。そして今朝薬をまいてもらいました。
ほんとに激ホームシックになったり、ついてすぐほとんどオンライン授業としったり、電子レンジは壊れたり、ゴキはでたりと災難続きですがメンタルが鍛えられそうです。
それではまた!
p.s. この人の動画みたらすごい元気でた