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【4/7・8阪神戦○●】一つの結果が出てからも、人生は続く。
初回に取られた1点が尾を引き、こりゃまったく取れないわ…と、思うところから、起死回生のホームラン2本で逆転勝ちする日もあれば、こりゃまったく取れないわ…と、思ったそのまま、試合が終わる、日もある。この2日の試合にはそれがぎゅうっと、凝縮されている。(息子の入学式により、2日まとめてのアップになったため、2試合を無理やりくっつけてまとめている感はいなめない。)
しかし本当に、どちらの試合も「こりゃ打てないな…」と、思っているところまでは同じだったのだ。だけど金曜日はオスナのホームランからの、三度のご飯より好きな山田哲人の2ランがあった。ごちそうさまです。「行けそう」と、「無理そう」には、実はそんなに大きな差はなくて、もちろん相手ピッチャーにもそんなに大きな差はなくて、ほんの小さな「ズレ」みたいなものが、勝敗を運んでくるのだろう。それにはもちろんいろんな要因が、絡み合っている。
春のヤクルト調子というのは、ほんとうに、ほんとうに、ほんっっとうに、あてにならない。と、いうのが、私のこの短いヤクルトファン生活で学んだことである。以前、そんなことを示した標語をフォロワーさんにマシュマロかなにかでいただいて、まったくもってそのとおりだ。と、深くうなずいた。以来、胸に強くそれを抱いている。(ありがとうございます。)
「終わりよければすべて良し」とは言うけれど、まあそりゃあ、そうだ。この世界は結果が全てと言ってしまえばそれまでだし、「春は調子がよかったのになあ」と、思いながら、最下位。と、いう時、結果はとにかく「最下位」である。そりゃそうだ。昨日勝ったけど今日負けた。という時、今、抱えている結果はあくまでも、「負け」だ。
ただ「結果」というのは、その時点での、結果でしかない。ある一つの結果が出てからも、その先も戦いなり人生なりは続いていく。
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