【ランニング日記】CSと、筋トレと、息子の話と。 【10/11(火)〜10/14(金)】
10/11(火)
昨日は休日なので外は走らなかったのだけれど、ジムでマッチョのトレーナーがおすすめしてくれた有酸素マシーンで40分ほど汗を流した。えらい、とてもえらい。
で、とてもえらかったので私はすっかりと忘れていた。そもそも週末は三連休であり、三日外を走らないとまた足にかゆみが出ることを。もうここのところ、週の始めはいつもこれとの戦いである。なんせ、9月と10月は三連休が多い。(いや、それ自体はうれしいんですけれども。)
保湿するのも漢方飲むのもすっかり忘れ(まあそれがどれほどの効果をもたらしているのかはよくわからんのだけれども)外に出て1キロばかり走ったところでああそうだった三連休でしたね…という、かゆみにおそわれる。今日はしっかり3キロ分、4キロ地点くらいまでかゆみが続いた。
でもまあ、1週間とか走るのを休んだ時よりはマシである。だましだまし、なんとか走れる程度ではある。
そういえば起きた瞬間に頭痛がして、こりゃいかん、と、軽く糖質を入れたあとにロキソニンを飲んだ。ぐっちもこうして痛み止めを飲みながらやっていたのだな…と思うとまた泣きそうになって、いかんいかん、泣いてる場合ちゃう、と、慌てて準備をする。それにしても生理は昨日終わったばかりで、今日は特に雨予報でもないのになぜ頭痛なのだろうか。昨日は雨だったから、上昇する気圧でも痛くなったりするのだろうか。まったく、よくわからない。
頭痛がひいてしまえば、今日は気候がちょうど良く、寒すぎず暑すぎもしない、ほどよい体感温度で気持ちよく走ることができた。そう、なんと、めずらしくかなり調子がよかったのだ。なんとめずらしい。
月に一回ジムでパーソナルをお願いしているのだけれど、トレーナーさんに「走りやすい筋肉をつけたい」みたいなことを初日に話したところ、胸の上の筋肉がつくと呼吸しやすくなる、と教えてくれた。昨日は胸のトレーニングだったので上部を意識しながらやったわけですが、そうするとなんか今日はやけに、呼吸が楽だったような気がする。まあ、気がするレベルなので気のせいなのかもしれないけれど、気のせいにしろなんにしろ私が「楽だ」と思えるのであればなんでもいい。走るのは私なのだから。いやでも、走る上で「呼吸が楽」というのはこれはもう、何よりもうれしいことなのである。結局、走っていて一番しんどいと感じるは、足ではなく肺なのだ。
タイムはまだまだ夏タイムの域を出ないけれど、それでもキロ6分は切るようになってきた。ここから少しずつ、タイムもあげていきたい。そして何より、「走るのが楽」だと思える体を作っていけたらそりゃもう、最高である。
さあ今日のジムは足のトレーニングです。がんばるぞい。
10/12(水)
今日は10時からミーティングが入っていて、14時から撮影。18時からは神宮出勤。(とうとうCSである。)なのでミーティングと撮影の間にジムへ行こうかと思っていたのだけれど、めちゃくちゃ慌ただしくなってしまうし、ジムと神宮の荷物を持つともう荷物がサンタさんみたいなことになるので、10時のミーティングの前にジムでトレーニングをすませてしまうことにした。
すなわち。逆算すると7時半には家を出る必要があり、それまでにランニングを済ませる必要がある。というわけで今日は6時前に目が覚めたというのに(ぎりぎり)6:15には外に出た。えらい。5キロだけさっと走ろうかと思いつつ、だんだんペースも上がってきたのでなんとか7キロを走る。
いつだったかのあほみたいに寒くなった日からはまた少し寒さはやわらいで、手袋がなくても今日は大丈夫だった。ほんとうにこれくらいが一番走りやすいし、一年の中でもごほうび期だなと思う。まあまあ「楽しい」と思いながら走ることができる。
昨日の夜、息子と話した先生のことを考えながら走る。小学生は小学生で、結構大変みたいだ。でもなにはともあれ、ていねいに聞き出すと、今のところしっかり何があったのかとか、ちょっといやだったこととか、そういうのを話してくれるので、それが何よりだ、と思う。「しんどいこと」を話すのって、それだけで結構しんどいわけだけれど、でもやっぱり抱えこんでしまうよりはずっといい。もちろん、人生には結局のところ「しんどいことを一人で乗り越えなきゃいけない」局面は山のようにあるし、誰にも言わず一人で決断しなきゃいけないことはたくさんある。というか、ほとんどがそうだ。
でも、子どものしんどさは、基本的にはまだ周りの大人が一緒に抱えてあげなきゃいけない。聞く耳を持ってあげなきゃいけないのだ。大人である人にできることなんて、それくらいだから。
「話を聞ける大人」でいよう、と、なんか改めて思う。そしてその時に、自分がほんの少しだけ子どもたちより長く生きた経験が、何かの役に立つといいなと思う。
なんせ、明らかに、与えるものより与えられるものの方が多いわけだから、子どもたちからは。
そんなわけで頭を少しクリアにしながら7キロ。ここからジムで今日は背中トレ。なかなかハードな一日だけれどもがんばってゆきましょう。(ヤクルトたちもどうかがんばって…!)
10/13(木)
何も書いてなかったので走らなかったのかと思いきや、6キロを走っていた。カレンダーによると、CSは二日目。息子は塾。(なんだか本当に遠い記憶だ。)
10/14(金)
この日も書いておらず。が、5キロ走ったそうです。朝からジムにも行って、そのあと収録をしている。むすめの書道セットの申し込みをしたらしい。もちろん記憶はない。CSは三日目。観戦エッセイを読み返すと、しっかり勝って日本シリーズ進出を決めていた。まじで、まじで、まじで、本当に遠い記憶である。