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【4/9阪神戦△】この投手陣のふんばりを、シーズン通して忘れずにいたい
息子を数学の講座に送り届け(5時間ぶっとおしでやるらしい。私にはわからんが息子には楽しいらしい)、そのついでに新宿界隈を久々に探索し、観戦エッセイをスタバで書き上げ、急いで家に戻る。
あまりに急いでいたせいかバスを乗り過ごし(ええ…)イヤホンで配信を聞きながら、遠いバス停から家まで歩く。良いお天気で、歩くのが気持ちいい。良い季節だ。たまにはバスも乗り過ごしてみるものだ。
吉村くんは初回さっそく一死満塁のピンチをまねきながら、無失点で乗り切っていた。ここで5失点、みたいな試合を山のように見てきた身からすると、ここのところの投手陣のふんばりにほんとうに目を見張ってしまう。毎朝「めざせ10点」と思っているけれど、10点なくても大丈夫なのである。これは、すごい世界である。
その後1失点したものの、吉村くんは5回を投げきった。ルーキーが5回1失点。これもものすごい世界である。なんだかだんだん麻痺してきたけれど、基本的に私は「めざせ10点」の世界で生きてきたのだ。先発が試合を作り、その上で中継ぎがいまのところ誰一人取りとして失点していない、という状況は冷静に考えればありえない。いやありえないわけではないけれども(この世にありえないものなどない)、馴染みはない。馴染みはないはずのに、人というのは勝手なもので、ものの数日で慣れてしまう。中継ぎ陣、ごめん。
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