【8/20広島戦●】「私が痛いと言う時には本当に痛いのよ」と、加納クレタは言う。
ゲスト解説の黒田さんが言った。「田口が菊池に打たれた1本は、田口にとってかなりショックな1本だったと思います。フルカウントからならまだしも、ノーボール2ストライクからの1本でしたから。」と。
そして続けた。「野手は『切り替えて!』と言ってくれるんですが、ああいった1本は、なかなか切り替えられるものじゃないんです」と。
黒田さんの言うとおり、そこまで好投を続けていた田口はその1本のショックをひきずるように、そのあとヒットを打たれ続け、野手のミスも重なり、1死も取れないままマウンドを降りた。
ここから先は
1,247字
¥ 100
ありがとうございます…! いただいたサポートは、ヤクルトスワローズへのお布施になります! いつも読んでいただき、ありがとうございます!