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【4/1・2広島戦○○】 「みんなほしくんを好きになっちゃうね!」と、むすめが笑う

土曜日。朝から鴨川沿いをランニングし、まるき製パンに並んで、子どもたちと朝ごはんにする。京都駅に荷物を預け、大好きな七条のお好み焼き屋さんまで歩く。

京都駅から七条までの道は、高校の頃によく通った道だ。「ここのマクドがたぶん、ママが人生で一番通ったマクドだと思う。」と言いながら、子どもたちと歩く。ここを子どもたちと歩くようになるなんて、20数年前(20数年前!!)は、思いもしなかった。

おじいちゃんの一回忌と、お母さんの17回忌で、京都に帰省した。(何回忌か忘れていたけれどもお寺さんによると17だった。もうそんなに経ったのか、と、びっくりしてしまう。)

開幕戦の三連戦は神宮へ行けなかったわけだけれど、もちろんいつもと同じようにどきどきして試合を迎えている。

だけど、「なんとかなるんじゃないか」感は、なんだか去年より大きくなってしまっている気がする。いや、それはほんとうによくない。ゆだんたいてきおでんたいやきである。私は去年の日本シリーズでそれを痛いほど学んだはずなのに。

まったく点が取れなくてスコアボードに0が並んでも、あっというまに2失点を許しても、それでも「まだまだなんとかなるかもしれない」と、いう気持ちがどこかにある。ゆだんたいてきおでんたいやきなのに。でもそれはもちろん、ヤクルトたちがいつのまにかとっても、たくましくなったということでも、あるかもしれない。(もしくはまだ、あのスター揃いのサムライジャパンの気持ちが抜けていないのかもしれない。)

中継ぎというのはほんとうに、タフなポジションだと思う。それを、シミノボも、石山も、田口も、必死にこなしている。そしてここに来てほしくんも、そこを必死で守っている。

「またほしくんだよ!!」と言うと、むすめは「どうしよう!!もう、ほしくんすっごい人気になっちゃって、次のサムライに選ばれちゃう!!」とか言っている。サムライは人気投票かなにかと思っているのかもしれない。「ぜったいほしくんがいいと思ったんだよ!サムライは!!」と、開幕戦のときにも力説していた。

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