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【4/11中日戦●】今だからこそ訪れたその経験が、並木くんを成長させますように
逆転の大きなチャンスが目の前で逃げて行った時、その瞬間はへなへなと力が抜ける。こういうへなへなを昔の人は「落ち込む」と言い表したのかもしれない。
だけど時間がたってみると、それは大きな大きな、経験になったんだよな、と思う。これは並木くんにとっての、大きな経験だ。
9回表、一点差、あのチャンスの場面で同点のランナーとして本塁を狙う役割がルーキーの並木くんに訪れたのは、チームがこの緊急事態だったからこそ、とも言える。それはなかなかできない経験だ。それが成功したとしても、失敗したとても。
青木名誉キャップがそこにいたら、なんて声をかけたのだろう、と、ふと思う。でもやっぱり終わったことを責めるんじゃなくて、鼓舞するような言葉をかけるんだろう。だって名誉キャップだから。
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