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【2021年5月まとめ】ヤクルトスワローズ観戦エッセイ

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ヤクルトスワローズ観戦エッセイの過去分を、一ヶ月単位でまとめたマガジンです。こちらは2021年5月分の記事がすべて入っています。 (5月から購読をしていただいている方は既にすべて…
【重要】3〜5月から購読をしていただいている方は既にすべての記事が読めますので、こちらはご購入いた…
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#コラム

【5/1横浜戦●】ミスはそこで流れを変えるけれど

ジンクスとか運とかそういうのはあまり信じないというか気にしないのだけれど、「流れ」という…

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【5/5阪神戦△・5/7巨人戦◯】青木の2つの内野安打

5/5 阪神戦△ 青木は、足をもつれさせながら一塁に走り込んだ。気迫、としか言えない。その表…

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【5/9巨人戦●】ノーモア永遠のアーチ

スタンドに誰もいない神宮も寂しいけれど、それはドームも同じだな、と、画面を見ながら改めて…

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【5/12広島戦△】ビールもない、点も入らない、そんな日もてっぱちの盗塁は光る

「そうだ、そーれが見たかったんだ。」 と、となりでてっぱちタオルを掲げたおっちゃんは、一…

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【5/14中日戦◯】予期せぬこと、はいつだって起こるけれど

突然次期エースに浮上した金久保くんは、今日もまたすばらしい投球を続けていた。最初から期待…

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【5/15中日戦◯】エースも最初から、エースだったわけじゃない。

うまくいかないとき、それが続く時。それはきっと、誰にだってある。エースと呼ばれるピッチャ…

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【5/18阪神戦◯】サイスニードはバットを折ってそして走る

やけにテレビの向こうが静かだな、無観客試合だっけ…?と思ったら、もう時刻は22時を過ぎていた。甲子園にはもう、鳴り物(録音だけど)も響いていなかったのだ。 試合開始時間が早まったり、9回打ち切りだったりで、こんな時間まで野球を見ることが久しくなかった私は、終盤思わずうとうとしてしまっていた。 まったく、野球観戦持久力が落ちている。と、思いながら、いつのまにかそこに立っていた吉田くんを眺める。11点差で迎える9回裏、というシーンのある種の投げづらさみたいなものはきっとあるだ

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【5/19阪神戦●】8回2アウトからのノーノー阻止と、ナイスガイ田口

いやわかる、わかるよ、わかる。 私だって叫んだのだ。 逃げ恥を一度も見たことがないわたし…

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【5/21横浜戦●】そこで戦い続ける限り、応援する人がいる

いつもは負けたチームのヒロインなんて聞かずに帰るのに、雨で濡れたいろんなものを片付けるの…

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【5/22横浜戦◯】孤独で孤高のマウンドで

収容上限5000人の土曜ともなると、さすがにチケットが取りづらくなる。と、いうか、私の場合い…

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【5/23横浜戦◯】うまくいかないときは、変化の時なのかもしれない。

誰かを好きになることは、痛みと喜びであふれている。 ヤクルトを応援しながら、そしてヤクル…

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【5/25日ハム戦●】いつもの景色、少し違う景色、やちくんのいる神宮

三塁側内野席からは、日ハムのブルペンがよく見えた。 「上沢だ!!!上沢!!!」と息子が言…

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【5/26日ハム戦◯】 うまくいく日もいかない日も、満月も新月も月が欠ける日も

日ハムのユニフォームを着て、ヤクルトのタオルを掲げる人がいる。てっぱちの応援歌を歌う人、…

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【5/28 オリックス戦●】日常の延長の、ちょっと特別な日

息子の誕生日である。聞くところによると、五十嵐さんとノウミさんも同じ誕生日らしい。いけめんの日である。もはやこの日に生んだ私がグッジョブという話である。どうかお二人のように心身ともにいけめんに育ちますように。 そんなわけで、今日は心身ともにいけめんに応援する日である。いけめんの応援とはなにか。わからない。そういうことは深く考えてはいけない。

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