【5/18阪神戦◯】サイスニードはバットを折ってそして走る
やけにテレビの向こうが静かだな、無観客試合だっけ…?と思ったら、もう時刻は22時を過ぎていた。甲子園にはもう、鳴り物(録音だけど)も響いていなかったのだ。
試合開始時間が早まったり、9回打ち切りだったりで、こんな時間まで野球を見ることが久しくなかった私は、終盤思わずうとうとしてしまっていた。
まったく、野球観戦持久力が落ちている。と、思いながら、いつのまにかそこに立っていた吉田くんを眺める。11点差で迎える9回裏、というシーンのある種の投げづらさみたいなものはきっとあるだ