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Wake up!宿命の鎖を解き放て【仮面ライダーキバデッキ紹介】
1.最初に
本日はKing of Vampireこと、仮面ライダーキバデッキを紹介します。
こちらのデッキもクウガ同様にチェンジが多いデッキになりますが、バーストの種類も多く相手ターン中のフラッシュでも色々動けるデッキになります。
2.デッキ
現在使用しているデッキになります。
おそらくクウガ以上に人によって構築が変わると思いますが、あくまで個人で使用しているデッキだと頂けると助かります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148215714/picture_pc_b780e4cd93dcb7837f2c730b52140d57.png?width=1200)
煌臨のエンペラーは入れないのか?と疑問があると思いますが、それについては最後に説明します。
3.各カード紹介
今回使用する各カードについて説明します。
3-1.ゴッドシーカー枠
キバも後から創界神が追加されたので、ゴッドシーカー枠が2種類ありますが、他と違いスピリットとブレイヴの2種類になる為、少し特殊なデッキになります。
最初に紹介するのはブレイヴのキバットバットⅢ世です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148216265/picture_pc_a8160c7a5347346e735a95abb1f51097.png?width=1200)
創界神が出る前からいるカードですが、カードの種類を選ばずに名称「キバ」を含むカードを手札に加えられる為、ネクサスの「変身!!仮面ライダーキバ」や、自身の「キバットバットⅢ世」も手札に加えられます。
また、ブレイヴになりますが、チェンジで入れ替える事が出来るため、入れ替えて使います事も可能です。
ただ、1点注意点があり、チェンジして手札に戻す場合は問題ないのですが、入れ替えないで合体する場合はキバットが疲労しているとチェンジしたスピリットも疲労状態になります。
処理としては以下になります。
1.キバットを対処に入れ替えるを選択。
2.キバットと合体しない場合は2a.、合体する場合は2b.に進む。
2a.キバットと入れ替える。
2b.フィールドにいるキバットと合体。
2bはバトスピのルールでは、合体するブレイヴが疲労してる場合は合体後も疲労状態になってしまうため、フィールドのキバットと合体する効果のため、キバットの状態が引き継がれてしまいます。
そのため、入れ替えるかそのまま合体するかは相手の盤面次第やチェンジ先のスピリットによって考えてした方が良いです。
(チェンジ先については後述で説明します。)
次は仮面ライダーキバ[2]になります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148217321/picture_pc_8d19e31dda6a928c0185cc419fc50be7.png?width=1200)
こちらは珍しく創界神かスピリットではなく、どちらか1枚しか手札に加えられません。ただし、「キバットバットⅢ世」や「キャッスルドラン」も手札に加えられるため重宝します。
また、LV3アタック時で「ダークネスムーンブレイク」を回収出来ます。「ダークネスムーンブレイク」は条件つきではありますが、手札/トラッシュの「キャッスルドラン」を配置出来ます。
そのため、「キャッスルドラン」を手札に加えずに「ダークネスムーンブレイクれで配置するという選択肢もとれます。
※デッキに入れてないので番外編ですが、シーカー枠にイクサセーブモードもあります。
こちら、創界神が回収出来ないため、今回は見送っています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148255531/picture_pc_c480c0801e91168229ed126f4fbf5cd1.png?width=1200)
3-2.初期フォーム
キバ、ガルル、バッシャー、ドッガ、ドガバキ、仮面ライダーイクサについて紹介します。
といっても、ガルルとバッシャーは入れて無いためキバ、ドガバキ、イクサになります。
キバフォームです。
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撮影が大変で有名なダークネスムーンブレイクのシーンになります。
召喚時はザ・紫3コスである1枚ドローになります。ただし、バースト効果も付いており、1体からの2コアシュートと割と強い効果になっています。
破壊時やチェンジで手札に戻るため、繰り返し使い回す事も可能になります。
ドッガフォーム[2]
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ドッガハンマーを引きづる印象的なシーンですね。チェンジはコストが高めですが、コアを大量に載せている相手のスピリットを破壊する効果になるため、相手の意表をついたり出来ます。
場に出た後の効果はコアシュート以外の耐性をばら撒きます。
ドガバキフォーム
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効果としては、ガルル、バッシャー、ドッガの効果をまとめた効果になります。
チェンジはコア1個以下破壊になります。破壊範囲は狭いですが、4コス2軽減と軽く入れ替えように使用すると便利になります。
アタック時は2コアシュートと、ライフを減らした時の回復効果になります。回復効果はチェンジ後にも使える強制効果な為、割と落とし穴になっています。
簡単に説明すると、基本はチェンジしたら回復状態になっています。回復状態でライフを減らした場合は、ターン1回の回復効果が強制的に発動して不発で終わってしまいます。
ただし、先ほど説明した「キバットバットⅢ世」にチェンジした場合は話が変わってきます。チェンジ後も疲労状態になっているドガバキ+キバットがライフを減らした時は回復する事が出来ます。
ここら辺を意識してキバットを合体するか、チェンジで入れ替えるかを考えるとよいと思います。
ドガバキフォーム[2]
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チェンジではなくバーストになりました。
バーストは召喚だけですが、強力な召喚時を持っています。コア3個以下を2体破壊した上に、破壊した数だけドローします。また、召喚時の為、反魂呪でトラッシュから召喚した際でも使用できるため便利なカードになります。
アタック時は4個以上を破壊するか、創界神のコアをボイドに送る効果になります。相手の創界神を触れる珍しいカードになります。
仮面ライダーイクサ
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753はサイコーです!
バーストモードだけにバーストを持っています。
バースト効果は手札を1枚破棄する事で2枚ドロー、さらに仮面を破棄した時は2コアシュートと強力な効果になります。
アタック時も紫のスピリットならなんでも回収できる便利な効果になります。キバではないですがクローズエボルを回収したりもできます。
3-3.最終フォーム
真の姿であるエンペラー、更に飛翔体になります。
仮面ライダーキバエンペラーフォーム
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チェンジ持ちの最終フォーム。6コス3軽減と重いコストになっておりますが、相手の全スピリットに2コアシュートするという強力な効果になります。
アタック時は3個以下破壊し、ライフバーンを行います。相手のライフが2以下なら仮面の魂などを気にしなくていいのが良いです。
飛翔体
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チェンジ軸に見せかけて、フィニッシューは
煌臨となります。エンペラーで消滅できない相手を煌臨/アタック時で破壊するカードになります。また、破壊した系統:仮面を回収できます。
そして自分のアタックステップ限定で「キバ」/「イクサ」にシンボルを追加します。しかも、シンボル追加には煌臨中や重複しないの一文がありません。つまり、トラッシュにいる飛翔体を反魂呪で召喚すれば多シンボルを量産する事ができます。
3-4.ブレイヴ
ブレイヴは2種類あります。最初に紹介したキバットバットⅢ世とタツロットになります。
タツロット
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通常時はシンボルはございませんが、ブレイヴ数を無視して1枚だけ無視で合体できるカードになります。
召喚時はキバットバットを含めた「キバ」をトラッシュから回収出来ます。
合体中は「エンペラー」と「飛翔体」と合体中の時だけ、シンボルを追加します。
つまり、飛翔体にキバットバットとタツロットを合体すれば4シンボルで殴る事が出来ます。
これを知らない相手は結構油断してくれるので、決まったりするとテンションフォルテシモ!となります。
3-5.ネクサス
創界神以外にも便利なネクサスもある為、2種類紹介します。
変身!!仮面ライダーキバ
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ドローエンジン+足場になります。召喚、煌臨以外にチェンジでも創界神の上にコアを置けます。この効果はとても重要なので、忘れないように注意してください。
神技は魔ゐ様同様で、紫のカード1枚を破棄して2枚ドローになります。この際、反魂呪で出したいカードを破棄するとよいです。
神域は創界神上のコアを全てボイドに置く事で発揮します。効果はボイドに置いたコア以下のスピリット破壊です。この時指定した数をボイドに置くわけでは無く、強制的に全てのコアをボイドに置くので注意が必要になります。
また、先述でチェンジでコアを置く事が大事と書いたのは、神域の為になります。コアが多ければ多いほど相手にプレッシャーをかけられるので、忘れないようにコアを置きましょう。
キャッスルドラン
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キバフォーム[2]で回収できるカードです。こちらは自分のアタックステップ限定ですが、キバ系のチェンジをコスト支払わずに使用できます。その為、いきなりエンペラーのチェンジが使用できたり出来ます。また、後述で説明しますがトラッシュからも配置できるカードがあるので、意外と場面に残せたりもします。
LV2からはスピリットとして扱います。ただ、注意が必要でスピリットとして扱う場合はネクサスの効果が発揮できない為、チェンジに関する効果が使用できなくなります。
ただし、スピリットにしてアタック→チェンジで消滅→ダークネスムーンブレイクで再配置→チェンジ効果は使用するというトリッキーな使い方も出来ます。おそらく使う機会は少ないですが、覚えていて損はないと思います。
3-6.マジック
キバデッキは珍しくライダーキック系のマジックが入ったり、キバイラストの反魂呪など便利なカードが多いです。
反魂呪
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キバは全て夜族を持つため、トラッシュから召喚できる大変優秀なカードです。召喚時が強い「ドガバキフォーム[2]」や、場にいるとシンボルを増やす「飛翔体」を召喚するのに使用します。
ダークネスムーンブレイク
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キバデッキの場合はキャッスルドランが必要な事が多いため、2枚入れております。
このカード自体は「キバフォーム[2]」のアタック時に回収出来るため、「キバフォーム[2]」でアタック→ダークネスムーンブレイク回収→ダークネスムーンブレイク使用とできるのも強みです。まあ、フラッシュを挟むのと、相手の場にスピリットがいないと出来ないため、出来ない方が多いですが…
4.主な動かし方
基本はチェンジでの連続アタックと、複数ブレイヴを付けての多シンボルで殴るデッキになります。
以前に紹介したクウガと違い、多彩なバーストやマジックが多い為、受けもそこそこ強い事とゴッドシーカー兼ブレイヴのキバットバット3世がいる事で差別化されております。
ただし、キバットバット自体はチェンジ後に入れ替えをせずに合体すると疲労してしまいます。
ここら辺はライフを減らしたら回復するカードと兼用する事で対応したりしましょう。
自分はドガバキしか入れてませんが、ガルルも同様の効果があるため、チェンジ軸で使用する分にはあまり気にならないのかもしれません。
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(チェンジのコストが重いのと、スピリットとチェンジした場合はLV2以降の回復効果が腐ってしまうので個人的には入れてません…ただ、そういう動きもできるという意味で、今回紹介させて頂きました。)
本構築は多シンボルで殴る事を前提にしている為、「タツロット」を多めになっていますが、トラッシュ回収が豊富はため、「タツロット」をチェンジに替えてもいいとは思います。
また、今回は煌臨のエンペラーを採用しなかった理由ですが、チェンジが少な目な構築なのと、ソウルコアを飛翔体に使いたいという理由で採用を見送りました。
5.最後に
今回はキバ以外の差し替えカードを思いつかなかったので省略させて頂きました。系統:仮面や紫のスピリットを回収できる事から、クローズエボルを入れていいのかもしれません…しれませんが、あのクソ強カードを入れるのは何か違うなって思いここでのみ記載しています。
あと各種カード紹介でカードの役割を書いてる為、動かし方のページに書く事があまりない事が今後の改善点かと思いました。
それでは、また別デッキの紹介で。