22歳オタク、プラモデル初体験
皆さん、ごきげんよう。
「こんカモ〜☆」の挨拶でおなじみ、カモニラです。
タイトルの通りです。初めてプラモデルを購入して組んでみましたよ。
1.動機
PCを組んだりコントローラーの改造をしたり、ものをいじるのは好きなタイプ。プラモデルは嫌いなわけではないけど、だからといって別に興味があるわけでもなく。
いつもの如くネットサーフィンをしていると、仮面ライダー龍騎のプラモデルの紹介ページを発見。元々ぼくがこの作品を好きなこともあってサイトを流し見。
なかなかのクオリティ、それでいて価格は4000円前後、しかもAmazonに売っている。何と言ってもめちゃくちゃ格好いい。
製作にどれくらい掛かるとか難易度とか何も分からない状態だったけど、気付いたらポチっていました(てへぺろ)。
頑張って組み立てるよー。みんなも応援よろしく
2.準備したもの
・ニッパ
・ピンセット
なるべく予備知識なしで挑みたかったけど、「必要な道具がなくて組めませんでした(白目)」←これにはなりたくなかったので、最低限必要な道具だけ調べた。
ニッパとピンセットさえあれば何とかなるっぽい。ニッパは職場で使用しているものを持ち帰ってと言いたいところだったが、アホなので普通に職場に置いて退社してしまった。どちらも近くの100均で購入。
本当は塗装もしたいけど、時間も環境もないため現実的に不可能。実家でGCコンを塗装したとき塗料を吹いた際の臭いが臭すぎてお母さんに怒られたことを、ふと思い出した。あれから3年の月日が立ちましたね。ぼくは成長できているでしょうか、お母さん。
3.開封
今回ぼくが製作する商品は
Figure-rise Standard 仮面ライダー龍騎 である。
箱がこちら。
外寸200×400×100(mm)くらい。手で測ったから多分ガバガバ。全然違うかも。
開封してみる。とにかく部品の多さにビビる。
(これ本当に週末で終わるんか…?)
付属のシールもあるよ。
箱の一番底に、取説を発見。情報量とんでもないや。
表裏5ページに組み立て方がびっしり。
皆さんお気付きかもしれないが、今回の作業は全てベッドの上で行う。部屋が狭すぎるが故に、所謂作業スペースというものが存在しない。埃がシールに付着したり部品を紛失したりする可能性があるため、もちろん非推奨である。こんなのをプラモデルガチ勢の方がこの記事を見ていたら今頃絶句しているかもね。
4.龍騎 組み立て
取説に従って作業を進めていく。まずは龍騎本体を組み立てていく。
とりあえず顔から。顔はシールを貼る箇所が多くてかなり苦戦した。1つの部位に対して思ってた以上の部品数が使用されていた。
一番難しく感じたのは、いかにバリを残さずに切り離すか、である(バリのことをアンダーゲートと言うらしい)。
問題ない部分であれば多少目を瞑るが、飾ったときに目立つもの、他の部品と干渉してしまうものはカッターで除去した。
アンダーゲートを残さないコツをご存知の方はぜひコメ欄で教えてくださいね。
この商品には、プラスチック製のアドベントカードも付属している。何という再現度の高さ。ひええ
すごい再現度だなと思うと同時に、小さすぎるだろ!とツッコミたくなった。軽い風ですぐ飛びそうだし、絶対失くすこと間違いナシだろ…
そんなこんなで龍騎の組み立てが完了。
ポーズが弱そう。可動域を確認しつつ軽く動かしてみて、色々ポーズを取らせてみる。ポージングなんて初めてだし、よく分からないので試行回数の暴力によって辿り着いたぼくの"答え"がこちら。
なかなか良いんじゃないんでしょうか?余は満足じゃ。
5.ドラグレッダー 組み立て
続いて、ドラグレッダーの組み立てである。
写真では違いが分かりづらいが、龍騎のスーツの赤とは微妙に違うメタリックぽい赤が用いられているため、ドラグレッダーのメカっぽい感じがしっかり表現されている。
めちゃくちゃ本題から逸れるが、熊本県にあるグリーンランドのパーク内には、ドラグレッダーの頭部が置かれている(置かれていた?今も存在するか分からない)。過去に行われた仮面ライダーショーで使用されたものが放置されているものだとか。
そんな話をしている内に組み立てが終わりましたよ。似たようなパーツが多くて後半は慣れてきたこともあり、かなら早く組み立てられた。
何と言ってもその迫力。デカすぎる。ぼくの枕とお布団を貸してあげたいくらいデカい(?)。
いや、格好よすぎるだろ…
ドラグレッダー単体で十分絵になる。これが1本満足バーですか?
あくまでもこの商品は龍騎がメインで、契約モンスターのドラグレッダーはサブだと思ってたけど、全然そんなことない。どちらが主役とかじゃない。
ちなみに開封からここまでの作業時間はおよそ7時間ほど(8:00~15:00)。ただし、途中YouTubeを見ていたりカップ麺すすったりしていたので、実働時間はもう少し短い。
6.飾ってみる
何通りかポージングさせて撮影してみた。素人なりに頑張ったから見てってね。
総評『所謂スマブラキック。やる気の感じられないモーションが秀逸。判定はそこまで固くはないが、発生・持続ともに優秀で反撃も取られにくい。低%であれば掴みが確定する、ごく普通の空N。』
総評『龍騎といえばやはり代名詞とも言えるこのポーズ。ドラグレッダーのバランスを取るのに苦戦していたようですが上手く固定できたようですね。』
総評『エモい(語彙力)』
7.感想
難易度自体はそんなに高くなかった(丁寧な説明書のおかげ?)。ただしクオリティを上げようと思うといくらでも上げられるため、極めようと思うとかなりの熱量、時間、知識、技術などが必要だと感じた。そう言った意味では、プラモデルは初心者もベテランも楽しめる良い玩具だと思った。
8.最後に
皆さんのたくさんの応援のおかげで最後まで組み立てることができました。何度も挫折しかけましたが、その度励ましてくれた皆さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
また、最後までこの記事をご覧いただきありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。
ではまた。おつカモ〜