成長マインドセット
カフェにたまたまやってきたサラリーマンが、カフェのマスターから成長についてのアドバイスを受ける対話形式の本。
嫌われる勇気に雰囲気は似ていた。
成長とは自分のアイスバーグを大きくしていくこと。
アイスバーグとは氷山で、
思い▶︎習慣▶︎能力▶︎成果とピラミッド状になっている。
どうしても成果を出すことが第一になっていて、というよりもそこに縛られていて土台を大きくするってことを忘れている。
成果は思いや習慣よりも大きくなることはなく、成果にとらわれずその氷山自体を大きくしていくことを意識することが大事。
また多くの人は知らず知らずに自分にブレーキをかけている、その存在を知ること。
そしてアクセルを踏み切るためには自分自身が目の前のことにどういう心持ちで取り組むか。
何のために働くか。
お金のため、自分のスキルのため、誰かのため。
学んだことは
①成果にとらわれず成長の氷山を大きくしていくこと
②なにが自分のブレーキなのか、どうすればアクセルを踏めるのかを認識すること
本を読んでいて思うのは、自分の状態や物事の本質を認識するってことが大事なんだなと。
これからも早いペースで読んでいきます。