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隙あらば猫 町田尚子絵本原画展

隙あらば猫
町田尚子絵本原画展

(2024年4/25日X投稿分)

リアルな質感と描写。
表情豊かな猫たち。

展示会場で知ったのですが、
NHKで放送してた
『いるのいないの』の絵を担当された方でした


魚眼レンズのような構図と多角なアングルが怖さを増幅させる。

ほとんどの展示が撮影不可で
パネルが貼ってあってそれは撮影可能でした

猫の表情がユニークですね。

京都大丸ミュージアム展用の描き下ろし作品。

お買い物を楽しむ猫と店員猫。
奥行きがすごい。
この3枚だけ撮影可能。

町田尚子さんの絵本が読めるコーナーもあった。
『おばけにょうぼう』『あずきとぎ』を読んだ。
どちらも面白かった。

●読んだ絵本の感想

私はあずきとぎが好き。
「なんでその二択やねん」と突っ込めるところが好き。

私の祖父母の家がこの作品くらい田舎あり共感の気持ちで読んでいた。

子どもが読んだら良い教訓になるかも。


おばけの婚活から始まる。
とてもユーモラスで面白かった。
こういうの好き。
この絵本ではどっちがどうかと言われると分からないけども、
男性による一部の男性への批判には、安堵を覚える。

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