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《埼玉》埼玉県立近代美術館

北浦和駅を出てすぐの公園に建っている美術館へ
行ってきました!

まっすぐまっすぐ
入口前で出迎えてくれる婦人
今日は寒いから毛布をかけたい

窓口でチケットを購入するわけだが
MOMASコレクションは一般200円
子育て支援パスポートを持っていれば120円になる。
しかも47都道府県全て有効とのことで驚き!

ささっと見れちゃう広さなので
公園で遊び疲れたら美術館でゆっくりしてみては?(^^)

そして今回の展示はこちら!

MOMASとは
埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称
つまり常設展ってことね?

展示内容としては戦後日本美術の開拓者たちということで関西の作家を中心に戦後日本美術の動向を紹介されている。
ちなみにポスターの絵は「聖火」
1964年東京オリンピックをテーマとした部門に出品されたもの。絵の具を流すという斬新さとダイナミックさを併せ持つ作品。

特集は木村直道さん
展示室では道直さんだった気がしたけど…
覚え間違えしたようで(-_-;)直道さんでした。
ごめんなさい。
(同級生のりえちゃんも、えりちゃんだったか?
 なかなか覚えられなかった…)

木村さんはシャベルとかトイレのファンなど廃品を使って作品を生み出す彫刻家。英語が得意で作品名には英語の回文が使われてたりするユーモアたっぷりな方。それは作品にも表れていて象や熊、ライオンなどの動物も一癖ある切り取り方をしてた。
中でも私は『西部の男』がお気に入り。
全ての作品は全体的に茶色くて廃品の形を活かした作りなのに作品名を見なくても「それだ」とわかる表現力は素晴らしい!

チケット代が破格なのにガラス絵や油絵も展示されていて、しっかり“美術館”を味わうことができた。
公式サイトによると
外部からの借用作品や作家のご協力などにより、収蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージにとらわれない企画性の高い展示を、年4回に分けて行っています。
とのことで通い詰めても新鮮な気持ちで見れそう。

美術館前の噴水
サックス演奏で盛り上がってるみたい⛲ノリノリ

駅のロータリーにある
ケーキ&ベーカリー「ボンドール」さんもおすすめ
チョコベーグルが美味しかった(*^^*)

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