久々点描
切り絵を始める前は、直径14センチほどの点描曼荼羅をよく描いていた。点を打ち続けてさえいれば必ず仕上がる単純さがいい。
このところ久しぶりに点描曼荼羅を描いていた。直径は約35センチ。画像が小さくなってもサマになる。原画はカラーだけど、ここでは白黒にしてみた。
描きながら色んなことが終わっていき、ずっとこうして点を打ってきた自分が、また一段と愛おしく思えた。
何かができたかなどは関係なく、その瞬間に愛おしく触れられたかどうかが全てで、自己証明などのために外に向きがちな意識を、内へ内へ、今へ今をへと向けた時、ふるえるような美しさを、そこにみることができるのだと思ってる。
額装、どうしようかなぁ。。。
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紙とお花の曼荼羅展
小林史✖️平塚千尋
カフェギャラリー 安曇野 縁縁
〒399-8301
長野県安曇野市穂高有明8138-7
電話090-1545-1787
2022.4.29(金)~5.10(火)
9:00~17:00 ※最終日は16:00まで
お休み 5/7(金)