師走です
2021年もあと6日。
個展が終了してからは2週間。その間、3日ほどアトリエをオープンした。おかげで、ぽかーんとする間もなく、かといって慌てるわけでもなく自然に整って、この広い家もわたしたちの光で満たされたような感じがしている。
概念だらけの社会に身を置きつつも、ハートの中の無限の宇宙を感じ、自由に生きることはできる。バランスというものがとても大切で、底辺が長い二等辺三角形、それが正三角形になるように、頂点となる視点を持ち、また底辺を広げ、頂点を伸ばし…の繰り返し。
概念で窮屈になっている三角を外からどうこうはできないが、共鳴により中心点を震わせれば、パリンと開くかもしれない。まぁそれはどうでもいいか。
23日は花曼荼羅の会だった。お友達に講師をしてもらい、それぞれに曼荼羅を作った。
お花が、わたしたちの変化をサポートしてくれている。お花であるわたしたちも、本来の姿(エネルギー)に還る時がきた。終わらせたから、ここから、始まりだね。
その会の翌日は、とても良いお天気で、ゆっくり起きたから諦めて、でもやっぱり!と思い、スキーに行った!
12月に滑りに行くなんて10数年ぶり。
白銀に包まれると、安心する。大きな山を見て、圧倒されて、けれども、その大きさと自分を比べて自分を駄目だなんて思わない。山からは全くお呼びもつかないちっぽけな自分が、山と同じ自然の一部である全体であることを、真っ白や、頬に当たる風や、吸いこむ空気が教えてくれる。リフトの上は、ちっぽけで至らない、人間であることに安堵できる、特別な場所だった。
白馬岩岳のブランコ『ヤッホー!スウィング』
ひとりで行ったから写真は撮れないかなと思ってたけど、係のお兄さんが撮ってくれました。しかも、いいアングルで!
陰湿な世界を見てしまう自分とは
もう完全にさよなら〜
笑顔で生きることが、ある意味目標だったから、もうあとは余生かな。地上を存分に楽しむぞっ!
わーい! いい笑顔です(笑)
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