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「未来へ天翔けるヤマトタケル」
9日は’重陽の節句’
栗ご飯が食べたいな。。と思いヘッダーをチョイスしました。記事の内容とは関係ありません。
昨日から頭の中で「ヤマトタケル」がグルグル巡っています。前の記事で書いた澤瀉屋三人同時襲名の筋書を読みふけっていました。鬼籍に入った梅原猛先生、蜷川幸雄さんのお祝いの言葉が胸に迫りました。
「未来へ天翔けるヤマトタケル」
これは二代目猿翁を襲名することになった三代目猿之助さんが’ヤマトタケル’上演に寄せた文章のタイトルです。当時の四代目猿之助さんのヤマトタケルの姿が浮かんで思わず涙が溢れてきました。
まさか「ヤマトタケル」を上演することになるとは思いませんでした。猿之助さんがいない状態でするとは思えなかったからです。
でも違いました。。「今だからこそ」なのだと思う。
初舞台だった團子くんは当時8才。演じたワカタケルは「未来」の象徴として登場しました。その未来が現在になり、また未来に繋ごうとしているのです。
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