ただ待つこと。
1年前の2月26日は猿之助さんのファンクラブの新年会でした。まさか1年後にファンクラブが無くなることになるとは想像以上でした。
でも思い出して悲しくなるより、心穏やかです。
私はやっと「ただ待つ」という心境になれました。
「私にできることは何だろう」と事件以来ずっと考えて生きてきました。当時は不思議なくらい冷静で、でも必死でした。大海を自分のオールで必死に漕いでいた感じでした。
自分で漕ぐのを止めた時、私は初めて「安心」をもらうことができました。自力で頑張るのを止めたら、他力に気づくことができました。
私は恩師の めぐ先生と、恋川純弥さんに救われました。
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