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12月のお楽しみ

12月がスタートです。

1年があっという間。。と言いたいところですが、個人的にはどの月も内容が濃かった。一年前が遠く感じるのは久しぶりの感覚かもしれません。

今年前半は体調を崩すことが多く、気持ちが落ち込むことも少なくなかったです。

その経験を経て気づきました。倒れても倒れても私は立ち上がることができたのだと。ちょっぴり強く優しくなれたと思う。

誰かに何かをしてもらうのではなく、自分が見たい景色は自分で見せてあげよう。心が喜ぶことをしてあげようと思う。

好きな人やまわりの人の力になりたいとか、足並みを揃えなければいけないとか。それが私の良さだと信じ込んでいました。

でも、まずは自分を満たすことが先なのだと気づきました。だから、やらなくていいことを止めようと決めました。自分勝手だなと思うくらい自分に優しくしてあげようと思う。

遠征するたびに体を壊していたのは、自分のためにしていなかったからだということも気づきました。これからは自由に飛び回れそうです。

私は自分に尽くそうと思います。
自分にたくさんのお芝居を見せてあげようと思う。


さて、今年ラストのお楽しみ。
観劇の予定をざっくりメモしておきます。

まずは歌舞伎。

昨日は幸四郎さんversionの歌舞伎NEXT「朧の森に棲む鬼」に大興奮でした。松也さんVersionも観に行きます。年齢の違い、経験の違い。Wキャストの宿命である「比較」観る側としてはこれが楽しみです。

歌舞伎座「十二月大歌舞伎」にも行きます。三部制が恒例になってきました。澤瀉屋のホープ、團子くんが天守物語の図書之助を初役で務めます。

「朧の森に棲む鬼」に出演している同世代の染五郎くんを観ながら、團子くんだったらどう演じるだろうかと妄想しました。新感線テイストの立廻りは團子くんも華麗にやり遂げるに違いないなと。

玉三郎さんと共演することになるとは夢のようです。幼い頃の團子くんが歌舞伎座で玉三郎さんとほんの少し絡んだ時以来です。まさか相手役をすることになろうとは。。歌舞伎ってすごいと思いました。

天守物語は歌舞伎座 第三部です。18:20開演なので仕事帰りに間に合う方は是非。


また、大衆演劇は、浅草木馬館と篠原演芸場を楽しみます。

先月で今年の東京見納めと勝手に思い込んで悲しんでいた恋川純弥さんが、11日12日に木馬館にゲスト出演することになりました。東京の公演に出演することが少ないので最高に嬉しいです。その2日間が今月の私のメインイベント。

篠原演芸場では「新風プロジェクト」が行われます。いろんな役者さんのコラボを観ることができるひと月です。

私が観るのは二つ。

劇団BRATS×新風プロジェクト公演「蒼天を駆る」

渡辺和徳さん脚本で安田桃太郎さん演出。バチバチのアクションものを期待しています。

2パターンの物語があり主演も違います。「血風の巻」は桃太郎さん早乙女友貴さんW主演。「刀刃の巻」は劇団暁 座長の三咲暁人さん主演です。

私は暁人さん主演の舞台を猿ゆか仲間の皆で観に行きます。

もう一つは新風プロジェクト「極」公演

本公演を北区にある北とぴあで行い、終演後のアフターショーを篠原演芸場で行う劇場ハシゴ企画。

「春ノ咲ク花」

脚本は同じ渡辺和徳さん、演出は三咲暁人さん。

ノートルダムの鐘をベースに描かれた世界だそう。この公演には澤瀉屋の元笑猿くん、高橋諒くんが出演します。音楽はSADAさん。SADAさんと直接お話した時も「期待してて!」と言われたのでワクワクしています。

北とぴあは二部構成で舞踊絵巻もあります。

その後に篠原演芸場で舞踊ショー。

この公演を一日フルコースで楽しみます。猿ゆか仲間やフォロワーさんもいるので移動も楽しいと思う。おそらくこの公演が今年ラストになりそうです。


時間が合えば、歌舞伎座の一部や二部を観たい。大衆演劇では劇団荒城のお芝居も観てみたいです。ご縁があれば嬉しいです。


そして、観劇以外のこと。

友人のめぐさんのワークショップを半年くらい受講することになりました。「感情」について楽しく学んでいきたいです。

また、一つ趣味ができそうです。
これについてはayaMAGAでお話していこうと思います。


自分に優しく。。

私自身が輝けるひと月でありたい。

今月もよろしくお願いいたします。


aya


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