2月観劇のお楽しみ
猿之助さん方、「新・三国志」の出演者13名が参加した豆まきの様子をTwitterのレポで楽しみました。博多座近くの櫛田神社で毎年恒例の行事です。ですが疫病禍はなかったので、ご当地の皆様は心待ちにしていたでしょうね。写真がどれも力作で感動しました。
初日は5日です。少し短めの2週間公演。昨年三月歌舞伎座で上演した「新・三国志 関羽篇」をさらにパワーアップさせました。前回は感染予防対策や上演時間の短さなどの理由で立廻りを入れることができませんでした。先代の頃に上演したものを少し変え、セリフ劇のような仕上がりになっていました。
今回は完成版となりそう。立廻り、本水を取り入れ、斜め宙乗りをするようです。斜めに翔ぶのは過去何作品かしています。翔んでいる時間が少し長くなるので、猿之助さんは大変かと思います。でも逆に、お客は長く猿之助さんを観ていられます。
私は芝居が出来上がっているだろうなぁという頃に遠征を予定しています。3年ぶりの博多座を楽しみたいです。
また、歌舞伎座も観に行きます。二部で鷹之資くんが演じる船弁慶は、星になった富十郎さんの得意な演目。私は拝見したことがないと思う。。あの小さかった鷹之資くんが成長し、初めて歌舞伎座で踊る姿は観に行かなくてはなりません。一部の三人吉三も楽しみです。今の季節にぴったりなのですよね。
歌舞伎以外も計画中です。
知人である落語家 春風亭いっ休さんの勉強会も二回目の参戦となります。二か月に一回くらいの割合で開催されています。なんと毎回、新作落語を披露するという(笑)ハードルを自ら高くして臨むのです。今月はどんな作品になるのかな。
大衆演劇デビューもしようかと話を進めています。私にとっては歌舞伎より入るのが怖い(笑)でも昨年末の「猿之助と愉快な仲間たちリサイタル」で出演された大衆演劇の皆様に魅了されてしまった。
調べてもどこの劇場にいるのかよくわからなくてモヤモヤしていたところ、拝見した方のお一人、恋川純弥さんが浅草に出演するのがわかり、チケットが取れたら行こうと友人と盛り上がっています。この方の芸の迫力がすごかった。本場で観てみたいと感動しました。
観劇感想はマガジン「ayaMAGA」で書いています。月額制で有料です。一つずつ記事を購入していただくよりもお得になっています。私のクリエイターページトップから、マガジンを開いていただくとあります。楽しかったことを共有していただき、’楽しい’の連鎖が起こると嬉しいです。
感想だけでなく、約14年半の歌舞伎観劇の思い出や。。と言ってもほぼ猿之助さんの記憶ですが、作品についての思うことを語っています。音声配信も行っています。
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今月も各座が千穐楽まで無事に幕が開き続けますように願っています。私もマイペースに楽しみますよ。
aya