博多座さんのおもてなしを写真で綴る(3年前の新版オグリ)
昨晩の音声配信で博多行きにエンジンかかってきました!疫病が蔓延する前、ラストに猿之助さんを観たのが博多座の新版オグリでした。遠征したのは3年前の2月初旬。いつも全力で公演を応援してくれる博多座スタッフ。最高に楽しかった思い出を写真で綴ります。
空港から近いので東京から日帰りができる博多座。実際に経験ありますが、飛行機が無事に着けば問題なしです。ファンにとっては最高に便利な劇場です。この時は一泊しました。
地下鉄出口からそのまま上がると劇場なので、雨でも濡れません。広々した玄関は大好きです。
はい、オグリな玄関。
このポスターが発表になった時はざわつきました(笑)隼人さんは想定内だけど、猿之助さんのかっこ良さが想定外でした。ファンにはたまらないワクワクなアプローチです。
階段にオグリ!
一番テンション上がったのが劇場入口の大看板!
これはテンション上がらない人はいないですよね。ウェルカムな気持ちが伝わります。フォトスポットにもなっていました。私は幕間に出て撮影しました。そーしたら食事の看板が(笑)
こっち向いてー!と言いたくなる目線(笑)
よーく見ると中央には猿之助さん隼人さんの直筆が。
中に入るとラウンジがある広いスペース。ラグジュアリーです。が、猿之助さんはスーパーリストバンドの宣言に余念がありません。
もちろん宣伝用映像も忘れていません(笑)これは新橋演舞場のロビーでも放映されていました。劇中にバラが登場します。飾ってあるオブジェの中に赤いバラが差してありました。心憎いです。
1日目は三階席から。宙乗りをお迎えです。開演前、舞台上に鏡と昔の衣装が展示されて撮影OKでした。これは東京公演から続いていたことです。
写真より実際はもっと舞台が近く感じます。一列目からだと歌舞伎座より花道が見えます。
猿之助さんは博多座の宙乗りが一番気持ちいいと言っていました。それに、博多座の舞台機構はスーパー歌舞伎に一番適していると先代が言っています。「スーパー歌舞伎座」と言っていたほど。音響もいいし、宙乗りや本水の設備も安定感あり最高です。
素敵だったのが、案内表示のピクトグラムがバラを手にしていたことです。これは感動しました。
あらゆる案内人が持っている(笑)
お土産屋さんも充実しているので幕間も楽しい。
翌日は一階席前方からでした。
舞台が広いから全体が観たい私は三階も観ないと欲求不満で終わってします。近いと猿之助さんだけをひたすら見ちゃいます。猿之助さんの作品は全体も見たい。
感動したのは、劇場スタッフが客席でリストバンドを手売りしていたこと。思わず、手伝いましょうか?と言いそうになるくらい。一人が三階席まで回っていました。「頑張ってください」と声をかけると「〇個売れました!」これは猿之助さんも嬉しかっただろうなと。すごいぞ博多座。
ロッカーが無料です!100円が必要ですが戻ってきます。数も多いのでいつも利用してます。ナンバーにこだわったり(笑)4は選びがち。四代目だし、幸せが重なる、と縁起がいいと信じている数字。
全く嫌な思いをせず。。というか、お芝居+αの感動をいただけるのが博多座です。今回も楽しみ。
博多座前の鈴懸のパフェは食べられるかな。いつも混んでいます。また二月なのでイチゴパフェだと思うけど。夜景も満喫です。
3年前、まさか遠征が叶わない世になると思っていませんでした。今年は心から嬉しいです。
今月の歌舞伎公演もまだありますが、私の心はそろそろ2月の猿之助さんへ。博多座「新三国志」のワクワクは。MAGAZINE「ayaMAGA」でお話していこうと思います。
aya