ポテンツァとは よくもらうためには
肌の毛穴が広いと化粧をしても満足できません。
それで今日は毛穴縮小、ニキビ跡改善のために多くお探しの施術、ポテンザについてお話したいと思います。
ポテンツァとは
ポテンツァとは何なのか紛らわしい方もいると思いますが。 皮膚科では、施術に使用する機器の名前を施術名として使用することが多いです。 だからポテンザも正確には施術装備ですが、施術名のように使われていますよね。 ポテンザは針を利用して施術する高周波装備です。 針を肌の中に浸透(肌の中にチップが入ること。)させ、高周波を伝達する方法で様々な肌の悩みを改善することができます。 ポテンザは毛穴、ニキビ跡、へこんだ跡、弾力の落ちた肌、シワ改善に良い装備です。
針高周波装備にはポテンザの他にもシルパーマ、イントラセル、シークレットなどの装備があります。 ポテンザは針高周波装備の中でも最新型の装備でありながら、様々な針チップを使用して施術するため、多くの方々がご来店いただく施術です。 ポテンザには、先ほど説明したように肌の中に針が浸透する侵襲チップもあり、針のない非侵襲チップもあります。 おかげで希望する効果と施術目的、部位に合わせたオーダーメイド施術が可能です。 施術に使用するチップの他にも、装備自体に様々なモードが搭載されており、この点もポテンザのメリットの一つです。
チップの種類だけで10種類を超えるほど多様です。 ポテンザチップの種類は、微細針のない非侵襲チップ、微細針が細かく付いている侵襲チップに分けられます。 絶縁チップ、非絶縁チップ、ワンチップ、ポンプチップなどがあります。 絶縁チップはしわや肌の老化予防に良く、非絶縁チップは大きく開いた毛穴を締め付けたり改善したりする時に使用します。 ワンチップはニキビ治療に主に使われるチップです。
ポテンザは、高周波とともにスキンブースター溶液を肌に注入できる機能を持っています。 ポテンザポンプチップを利用して溶液を伝達すると、ただ溶液を注入した時より肌の中にまんべんなく溶液がよく伝達されるという長所があります。 注射で施術を受けることに比べて痛みも少ないですよね。
また、大田ミューズ医院では、非侵襲チップであるダイヤモンドチップを利用してダイヤモンドリフティングを行っています。 ポテンザが針高周波装備と呼ばれる理由は、ほとんどのチップに針が付いていることが多いからです。 前述したように、ポテンザには針のないチップもあります。 大田ミューズ医院で施術中のダイヤモンドチップは、リフティング機能があり、肌の弾力を改善したい方にお勧めするチップです。
写真の中のポテンザ装備画面を見ると、様々なモードがあります。 この中でポンプモードがポンプチップを使用する際に利用するモードです。 スキンブースターのような薬物を浸透させる時に利用します。 ポンプモードの他にもLPORモードは毛穴、ANNはニキビなど、このように各モードごとに用途が異なります。 そのため、ポテンザの様々なチップとモードを利用してオーダーメイド施術を受けると、毛穴、傷跡、シミ、紅潮、肌の弾力、小じわ改善などの様々な効果が得られます。
施術後に現れる赤みは、施術後に現れることがある現象です。 赤みは施術後約2~7日続くことがあります。 上の写真のように、時間が経つと自然に治まる症状なので、それほど心配しなくても大丈夫です。 ポテンザ施術の後は、熱いサウナやチムジルバン、飲酒、激しい運動のように顔に熱が上がる行為はなるべく控えてください。 ポテンザは施術後に円滑な肌再生を必要とする施術です。 そのため、外出前に日焼け止めを塗って、再生クリームを塗り続けることをおすすめします。
また、ポテンザ侵襲チップで施術を受けたい方の中で、金属アレルギーがある場合は施術前に医師と十分に相談してから施術を行ってください。 事前告知なしに施術を行った場合、金属アレルギー反応が出ることがあります。 その他にもポテンザは高周波施術のため、体内に金属装置(鉄芯を打ち込んだり保持装置など)がある方は施術を進めるのが難しい場合があります。
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