撮られることが文化になる─ご来場のみなさまがいらっしゃることで完成する写真展
2023年3月1日スタートの
写真展【prism of μ's】が、いよいよ近づいてきました!
なかなか全貌をお見せしてきませんでしたが
実はすごい規模で
すごいことをしようとしております!
主催である小木曽絵美子が最初の写真展の時からお世話になっている
市民ギャラリー矢田さんは
ギャラリーとしてはかなりの規模で、
2階建て全7室の展示室があるのですが
(↑さらに下にスポーツクラブがあるのでギャラリー自体は3階と4階にある)
この、全7展示室
総床面積数約700平方メートル
(全然想像つかないんだけど、これ野球場の内野の面積ぐらいなんですって…!)
こちらを全室お借りして
女性のさまざまな美しさを切り取った
写真たちが張り巡らされるのです。
一般的な写真展は、
たくさんの人が撮った写真が順番に並んでいるものですが、ㅤ
写真展「prism of μ’s」は、
部屋ごとに1人または2人
担当するフォトグラファーが
それぞれの世界観を表現しながら展示します。
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なので、全体としては
女性の様々な美しさを写した
写真パネルが並ぶ写真展なのですが
それぞれの部屋は、
テイストも色味もみんな違う。
でも、だからこそいいんだと思うのです。
フォトグラファーさんやカメラマンさんが
たくさんいらっしゃる今の時代。
こんな写真のようになりたい
そんな写真に出逢えるのは、
1人のフォトグラファーの作品からじゃないかもしれない。
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この写真展に出るメンバーは、
それぞれの人生が反映された
それぞれの世界観が光っていて
だからこそ。
私たちには、いろんな面が当たり前にある。
その、どの面が映し出されてもいい。
私たちは何色にもなれる。
だからこそ、たくさんのフォトグラファーがいる必要があるんだと思うのです。
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こんな素敵な写真があるんだ!
こんな素敵に撮られるんだ!
というのを、ぜひ、見に来てください。
ご来場の皆様がいらっしゃることで完成する写真展です。