チェンマイ→バンコク夜行バスの感想【過酷】
いつもはちゃんと記事にしよう!
と思ってレポは書いてるんですけど、
なんかあんまり記事にできるほどの重さにならんかったナ〜〜〜〜〜というチェンマイ→バンコクの夜行バスの話を書こうと思います。
ハイ。
チェンマイ側の乗り場
「チェンマイバスターミナル3」
通称アーケードと言います。
あ、ちなみにチェンマイがどこだとか、第二の都市(🤔🤔🤔)だとか、そういう話はしません。
チェンマイ→バンコクの夜行バスに乗ろうと思っている人のためだけの書き置きです。
アーケードに行く道は市街から3-4kmくらいあって意外と遠いのですが、一本道なので、そこを走っているソンテウ(赤色の乗合バス、走ってる時に止めて乗る方法が一生わからない。)が止まっているタイミングで声掛けて乗ると良し。
多分20バーツから30バーツくらい。
ターミナル2も近くにあるけど、長距離はターミナル3だけっぽいので注意。まぁ、アーケードって言ったら伝わる。近づいても、運転手が「ここで降りな」と言うまで降りない方がいいです。この辺の道マジで迷路。
あとここ普通の路線バスじゃ行けません。
路線バスがバスターミナルに行かない、これが海外。さすがです。
というか、チェンマイは路線バスが3本くらいで1時間に1本とかなので、ほぼ無いのと一緒です。
素直にタクシーが安牌ではあります。
(多分50バーツくらいなんじゃね?)
アーケード内はトイレ利用料3バーツ。でも絶対行っておいた方がいいです。理由は後述します。
おやつとか水とかは売ってます。意外と見たことないのあったりしておもろい。
チケット売り場はツアー会社かバス会社かわからんカウンターがいっぱいあって、色んなところ尋ねた感じ、多分売ってるバスにそんなに違いがないから、話しやすような人のところで買うのがよいです。値段一緒なので、。話しかけに言ったらこいつこっちの話聞いてんのかみたいな奴もいます。
バスはだいたい30分前くらいから待機してて、俺の便はほぼ満員で出発したのは15分遅れくらい。東南アジアにしては優秀かもしれない。18時発です。
バス自体は594バーツの安いバス。4列シート。
なんか知らんけどずーーーっと下道走ってました。チェンマイから2時間くらいは高速が無い?かも。
下道はローギア使いがちでエンジン音バカうるさいし、ロードノイズ酷いし、揺れ酷いしで日本のヤコバを想像していくと結構違うので覚悟が必要です。
100バーツ追加するだけで、VIPバス(乗客だいぶ少なめの3列シート)に乗れるから、快適性を求めるなら2500円と3000円なら、3000円出した方が絶対に良いと思います。
もし次乗るなら絶対こっち乗る。
それでも飛行機とか寝台列車は5000円以上かかるからお得です。
席男女別という配慮は一応あるのかな?まぁ男多めだったのでわかりません。
シートの座高がメッッチャ高くて、普通に座れば足がつくけど、背中倒したら足つかなくなって太ももにめっちゃ圧かかる。エコノミークラス症候群なりやすそうなので気をつけて。まぁバスによると思います。
乗ったら女性のスタッフさんがおやつのパンと水をくれました。持ち込んだゼリーいらんかったやんと思いました。
でもこれはバス会社によってサービスが違うと思うのでわかりません。俺が乗った会社はわかりません笑
冷房も安いやつだからか、全然強くなくて、寒がりの俺的にはすごいちょぅどよかったです。
けど、ブランケットは全員分配られたので、お腹だけガードして寝た。やさしい。
車内はタイ人っぽい感じの人達が7割。
欧米系が2割、アジア系が1割って感じでした。
18時の出発で7時過ぎにはもう消灯したけど、半分くらい寝てなくて、映画見たりとかスマホいじってる人が多数。
電波が届かない地域はごく一部だったので、その辺は大丈夫かと思います。チェンマイから1時間半くらいで山道走ってる時間だけ繋がらない。
ただし、白人の野郎たちのマナーが最悪。奴らは香水と音に関してはこの世で1番無頓着(バカデカ主語)。
まじで香水つけすぎだし、イヤホンとかいう概念を知らんからスマホで爆音で音流してる。で、奴ら通話が大好きだから、一生電話してるし、一生電話かかってきてる。声もデカい。スマホのマイク今めっちゃ高性能なんだからもう少し静かにしてくれないか、、、?
あと、下道を走ってると、街灯が急に出てきて明るかったり、なんもなくて急に暗かったりするので、寝るならアイマスクが必須。あと外国人全体的に暗いなかでのスマホの画面明るすぎ。目チカチカしないんかな?これ結構目に刺さります。
幹線道路?と言っても片側2車線を永遠に走ってました。でもトラックとかも同じ道走ってたからチェンマイ出て2-3時間はこれしかないのかも。
3時間半くらい走ったあとから、だいぶ道も真っ直ぐな感じで、車内も静まり、ロードノイズもあまりないいい感じの道になりました。信号もほぼなく、エンジン音も低回転で安定。ハイウェイなのか?ここは。ハイウェイ感は全く無いが。(暗すぎるので写真は無いです)
ようやく寝られそうな気配だぜ、、、
気配だぜ、、、
だぜ、、、
ぜ、、、。
深夜1時に起こされました。
場所は、
チェンマイ:バンコク→6:4
くらいの距離の場所。
ハイウェイオアシス的な場所。
長距離バス専用のバスセンターみたいな。
なんかね、怪しいとは思ってたんですよ。
バスのチケットを貰った時にホッチキスで一緒に着いてきたフードチケットって書かれたやつがありまして、パン貰った時には回収されず。ん?と、。
なんとこのサービスエリア、フードコートになっておりまして、麺、米、おかず、タイ料理の中でもめっちゃ家庭料理感ある、ガチガチタイ料理の数々が並んでおりまして、しょーじきガパオ意外わからんかったです。チケットは渡すだけ。
なので、ガパオ食べました。
ってかガパオが一番人気でした。
普通にエグい減り方してた。
やっぱタイ人もガパオ好きなんだね。
美味かったです。
あ、そういえばこのサービスエリアまで休憩無しノンストップだったので、軽く6時間はトイレ休憩とか無いです。気をつけてね。
飯食べたあとはやっぱりみんな眠くなるようで、最初こそまた少しうるさかったですが、すぐに静かになり、まぁまぁ快適な移動ができました。
最初のチェンマイからの3時間くらいなんだったんだマジで。
でも逆にバンコクからだったら寝てる最中にあれはマジできついからチェンマイ発で良かったかもしれん。。。
到着はバンコクのモーチットバスターミナル。
チャトゥチャックとかのあたり。
あんまりどの辺かわかってないけど、まぁ朝早く着いてもチャトゥチャック公園で時間潰してればいいからね。
と思ったんすけど、このバスターミナルの周りを人が歩けそうな道がありませんでした。歩いたら多分轢かれて死ぬ。
あと、出口がわからない。タクシー乗り場にしか行かない。1度インフォメーションにどうやって行くん?って聞いたらタクシーで行きなって言われました。
そういうことです。
ここは基本長距離バスターミナルっぽいので、市内に出るなら多分タクシーか路線バスに乗り換えです。
まぁ、別にMRTの駅とかすぐそこにあるし、正直タクシーの方がクソ楽だと思います。(タクシー乗り場まで徒歩30秒)
ただし、一度は限界まで公共交通機関を使うのが私の旅のセオリー。
路線バスターミナルはまた別にあって、クソ端っこの奥底にありました。多分10分くらい歩いた。
なぜバスターミナルなのに、バスが遠いのか、、、。