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こんな時だからこそ公式にお金を積みたい

言葉にして発するだけで気が滅入ってしまうので、お決まりのフレーズは敢えて避けますが…状況は日に日に悪化して暮らし難くなる一方ですよね。

昨年から配信ライブも徐々に浸透してエンターテインメントも幾分やり易くなってきており、また昨年夏頃からは徐々に生のエンタメも楽しめる様になってきました。ところが同年11~12月に掛けては我慢の3週間を強いられ、遂には1都3県に対して緊急事態宣言が発令される運びとなりました。

私が日ごろ心の拠り所にしているエンタメの一つにKiramune(キラミューン)があります。
http://kiramune.jp/

ご存じでない方の為に簡単に解説させて頂きますと、音と映像による表現の可能性に挑戦する男性声優が所属するバンダイナムコアーツ(旧ランティス、バンダイビジュアル)が母体の音楽レーベルです。
ファンクラブも運営しており、入会すると所属する男性声優のコンサートチケットやリーディングライブ等のチケットを取って観劇することができるのでお得感満載です。お蔭様で推し以外の声優の現場にも度々足を運べています(笑)

私が昨年最後に観劇したのが上記Kiramune主催の柿原徹也さんのライブツアー"Kiramune Presents Tetsuya Kakihara 10th Anniversary Live Live from Tokyo"の東京公演でした。

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当時の状況も決して良いとは言えなかったので、ウイルスに罹患することなく無事に当日を迎えられたことを奇跡とすら感じました。

昨年中、制限をしつつも決行することの出来たKiramuneの興行は10月のリーディングライブと上記ライブの2本…いずれも着席してなおかつ発声禁止の制限付きです。リーディングライブはおとなしく観劇するものなのでまだ良いのですが、後者は本来はオーディエンスのレスポンスありきなので非常に演り難そうに感じました。そんな制限つきではありましたが、配信ライブとは違う生の空気に触れることができ心底感動したものです。声を出せないことに関してはもどかしい気持ちで一杯でしたが!

当時の東京の感染者数は500~600人程と多かったものの東京での3公演が終わったので、続く大阪2公演も完走できますようにと願っていたところ、今日になって大阪公演の中止が発表され肩を落としました。

大阪公演に際してグッズの追加もあったので悲しくてやるせない以外の感情が沸いてこないのです。こんな状況だからこそお布施を、という気持ちで一杯なのですが…大阪公演に向けたグッズ販売期間は終了してしまったので如何することもできず。

お金は積める時に積まないと後悔するんだということを痛感した出来事でした。もちろんこれは趣味の一つに過ぎないので、"生活の質を落とさない範囲内で"という前提つきになりますが。

今の状況を鑑みると、また第2波の頃の様に配信ライブが主体になるのではないかと感じています。近頃は配信ライブ視聴チケットに上乗せする形でチップを支払えるものも増えている様なので、グッズ展開が無い時は積極的に活用していきたいですね。

様々な感情が渦巻いていてどうにもまとまらないのですが本件はこれにて〆

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