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ペーター・シャモニ

 慶応義塾大学2年のさくらです。先日、大学の教授とご縁のあったドイツのペーター・シャモニ監督の映画に招待していただき、水道橋、御茶ノ水駅の近くにあるアテネ・フランセに足を運びました。ペーター・シャモニは「オーバーハウゼン宣言」の参加者としてニュー・ジャーマン・シネマの誕生に関与しています。
 上映されたのは『葛飾北斎 富士山の眺め』とコロンビアの世界的アーティストのフェルナンド・ボテロを追ったアートドキュメンタリー『ボテロ、メデジンに生まれて』の作品でした。どちらもドイツ語で(もちろん日本語字幕はありましたが)上映されたのでドイツ語の勉強にもなりました。映画上映後のトークショーではゲストとしてカメラマンのエルンスト・ヒルシュ氏とその息子のコンラート・ヒルシュ氏が招かれており、映画の背景を知ることができてとても面白かったです。
 トークショーが終わった後は大学の教授の計画で飲み会が行われました。大学の動機や先輩はもちろん、トークショーの通訳さんやエルンスト・ヒルシュ氏とコンラート・ヒルシュ氏も参加しており、さまざまな方とお話しする機会がありました。
 普段は教室で授業をしていますが、校外での学習も学びが多くとても充実した時間を過ごすことができました。

慶応義塾大学文学部2年生のさくらです。高校が調理師養成施設だったため、調理師免許を持っています🍳✨特技は幼稚園生の時から習っているバトントワリングで、全国大会で入賞経験があります。現在はドイツ語の勉強とワインの勉強に力を入れています!

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