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受験に欠かせなかった小さいノート

こんにちは。記事を読んでいただき、ありがとうございます。
今日は、私の受験に欠かせなかった「小さいノート」について書こうと思います。

そもそも一体、小さいノートって何・・?と思われますよね。

この小さいノートを始めて作ったのは、中学生のとき。高校受験を控えていた私は塾に通っていたのですが、そこの先生から作るように言われたことが始まりでした。

なんのためのノートかというと、各教科の重要なポイントをひとつにまとめるものでした。例えば、数学の公式、間違いやすい英文法、過去問の重要なところ、覚えにくい英単語などなど…とにかく、自分が重要だと思ったものを、すべて一冊のノートにしてまとめていたのです。

ちなみに、私はA5サイズのきれいなピンク色のバインダーを買って、ルーズリーフを入れ替えたり、増やしたりしながらノートを育てていました。
このとき、自分の、自分による、自分のためのノートであることがポイントです。

ノートは小さいので、授業と授業の合間や、電車を待っている隙間時間にもよく見ていました。つまり、復習が自然とできるようになるのですね。繰り返すということは本当に大切だと実感しました。

なによりこのノートが一番効果を発揮するのは受験当日でした。
1年以上かけて育ててきたノートは、ところどころボロボロになったりしていました。しかし、それは私が何回も復習した証。つまり、受験会場で不安な気持ちがわいてきても、「これだけやったんだ!かかってこい!」という気持ちになれたのです。
また、私はノートの表紙の裏に、お世話になった先生に応援メッセージを書いていただきました。これはまさに私だけの特別なノートになったのです。

もしよかったら、皆さんも今日から小さいノートを作ってみてはいかがでしょうか。

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