ヨーロッパ周遊の旅~イギリス~
これまでドイツ、ギリシャ、イタリアでのことを書いてきました。今回はイギリスでの経験を綴っていきます。まだドイツ、ギリシャ、イタリアのブログをご覧になっていない方は、合わせて読んでいただけると嬉しいです。
ヨーロッパ周遊の旅~ギリシャ~
ヨーロッパ周遊の旅~イタリア~
ヨーロッパ周遊の旅~ドイツ~
イタリアを旅したあとはイギリスのロンドンに向かいました。イギリスではウーバーというタクシーのような交通手段がメジャーで、私も何度もウーバーを利用しました。スマートフォンのアプリから乗車場所と目的地を選択すると運んでくれる車が迎えに来てくれます。あらかじめ目的地を共有しているので目的地を説明する必要はありません。日本でウーバーと言ったらタクシーのことを指しますが、イギリスではタクシードライバーではない人が自身の車で第三者を運ぶことを指します。
イギリスでは、語学スクールと紅茶教室に通いました。語学スクールは9時から12時までの3時間あり、紅茶教室は14時から21時くらいまでありました。イギリスでもドイツに続きホテルステイをしたので、朝は電車を使って語学スクールまで通いました。語学スクールまでは電車で一本で終点の駅が語学スクールの最寄でした。おかげでそこまで苦労することなく通学できました。イギリスの語学スクールは遅れてくる生徒がほとんどおらず、ドイツの語学スクールより時間に厳しい印象を受けました。私はホテルの朝食時間や電車の関係でどうしても10分ほど遅れてしまう日があったのですが、教室に入りにくかったです。イギリスの語学スクールには日本人が多く通っていて、ドイツやイタリアからの生徒さんもいました。
ある日電車で通学しようと駅に向かうと、見合わせているから電車はいつ来るか分からないと言われてしまい、ウーバーを呼んでスクールに向かいました。またある日、電車に乗っていたら急に「この電車はここで運転を終了する」と途中の駅でアナウンスがあり、何事かと思って駅員に尋ねると「運転見合わせになった」と言われました。この日は近くにウーバーが見つからなかったので運転再開を待って登校をしました。イギリスの電車事情をどこかで入手できるように準備しておくとよかったなと思いました。
語学スクールの後は近くのお店でお昼ご飯を食べてからウーバーで紅茶教室まで通いました。紅茶教室は在英日本人の方が授業を開講していて、紅茶の入れ方や鑑定、歴史やお菓子作り、アフターヌーンティーの作法等様々なことを学べます。
最後にイギリスの食事情について少し紹介します。ロンドンには和食のチェーン店が多く、ほとんどのお店でサーモンのお寿司がありました。また、イギリスのほとんどのお菓子がびっくりするほど甘かったです。アフターヌーンティーにも3回足を運んだのですが、日本で口にするよりも甘いケーキばかりでした。ロンドンのとあるホテルのバーに世界大会で優勝した日本人のバーテンダーがいるので、時間のある方は訪れることをお勧めします。
東大生&医大生が作る塾「武蔵野予備校FLEX」の詳細はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?