街の公園にて
ロックダウンから一ヶ月が過ぎて、徐々に規制緩和に向けて動き始めてるドイツ政府。
久しぶりに街サイドの公園に行ってみたら、完全にベルリンの春がやって来てた。
街のプッシャー友達は、最近売上げが上がってるぜ!って喜んでるし、仕事しなくてもある程度の生活保証があるなら全然オッケー!って人も沢山いる反面、いつまでも家になんていられねえ!とデモが起こって、何人かが捕まるという事件も起こったりしてて、他の土地ではどうあれ、ベルリンにはベルリン独特の流れがあるのを感じてる。
ピンチな時に、自分の正義を他人に振りかざしてる人よりも、今をどう生きるか工夫して実践してる人とつるんでる方がやっぱり面白い。
ここでヨーロッパ各国の毎日の感染者数、死亡者数、回復者数などが常に更新されてるので、目を通しとくだけでも状況がわかると思います。
【ロベルトコッホインスティテュート】
これから規制緩和と夏の到来で、また感染者数は増えると思うけど、その辺の采配をどうコントロールしていくのか、ドイツ政府の動向をチェックしながら、このタイミングのベルリンで、カメラを持って精一杯遊んでいようと思う。
お金や仕事の価値感がぐらぐらと地球全体で揺れ始めてるこんなタイミングなんて、中々経験出来ない。
映画の主人公にでもなったつもりでいってみる。
毎朝ベルリンの森から配信してる鳥のさえずりシリーズが、始めてから20日を超えました。
人の話し声は雑音に聞こえるのに、鳥の声は邪魔にならない不思議。
【Everyday Morning Birdsongs in Berlin 】
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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!