チェコの大麻事情
チェコでは数年前から、大麻１５グラムまでの所持、５株までの栽培は非犯罪化されてて、薬局で処方される医療用大麻は合法になってるそうだ。
まだ完全に合法化されてる訳じゃないけど、栽培も出来るって選択があるのは、必要としてる人にとってはすんごいありがたいよね。
これまで犯罪だった植物が、ものすごい勢いで合法化されて行きながら、これまで表では流通してなかった、莫大なお金が行政や資本家、大企業にも回り始めた大麻産業。
国によっては、力のある有権者と、国の財源になれば法律は変わるし、犯罪になってるうちは、検挙率を上げる程に警察への予算が増える仕組みって、まるで映画みたいなこの世界。
今は一見逆行してるように見える日本も、１０年後には全然違うルールになってるかもね。
個人的には、野菜やハーブのように、誰でも必要な人が栽培して使えれば最高だと思うけど、どうもそんなに単純にはいかないみたい。
あと、プラハの街中でめちゃくちゃ見かける大麻グッズの土産物屋（アジア人多し）に、マリファナビールやチョコレート、キャンディーと一緒に、大麻も売ってるのだけど、だまされた！なんだありゃ！全く効果ない！って話をレビューですんごい見かけるから気をつけてね。
合法な訳じゃないから、公には売られてないのです。
【Netflixで公開が始まった、アメリカで大麻が禁止されて、合法化されるまでの歴史を追っていくドキュメンタリー映画、グラス・イズ・グリーナー】
【CBDについて - Wikipedia】
【プラハの医療用大麻ショップ CBD-CLUB Praha 】
【感想はレターポットだとなお嬉しい】
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