ネコの病院
先日、ネコのあずきが咳をしてて、翌日になっても続いてたので一応近所の病院で診てもらう事に。
先生はとても親切で優しい人だったんだけど、とりあえず抗生物質と別の薬(2種類)を打っておこうって話になった。
喉の空間が炎症かなにかで狭くなってるのかも。って事だった。
翌々日、状況を見とこうと言われて再度病院へ行ったら、もう一度抗生物質と薬を打つ事になって、一緒に連れて来てたネコのたぬき(紛らわしい)の鼻水がよく出るって相談をしたら、なんとまたここでも抗生物質の登場にちょっとびびった。
僕にはそれが普通なのかどうなのかわからないけど、なんかそんな何にでもバシバシ打つものでしたっけ、コウセイブッシツッテ。
鼻水が出てる時はどうすればいいのか聞いただけなのに。
診察後、さらに2種類の薬を毎食後飲むようにと手渡されたのだけど、喉の炎症や鼻水を止める事に、本当にこんな大量の薬がいるのか疑ってる自分がいる。(でもはっきりと言えない日本人とシベリア人イエイ。)
そしてまた来週もう一度診察しに来なさいって言われたのだけど、行かない気がしてる。
薬だけに頼らない炎症を抑えられる方法とか、予防の仕方とか、原因はなんだったのかとか、そういうのが知りたいねん!
薬はなるべく最後の手段でええねん!
帰りにビエラとそんな話をしながら、自分の知らない事を他人に任せるにはそれ相応のリスクがあるんだなあと思った。
診察料は2回で200ユーロ超え!うひゃ!
薬に対しての考え方が先生と僕で違うだけなんだけど、やっぱり誰かを護りたいって思うならまず自分で知るしかないのね。
自分に合ったお医者さんを見つけるのって難しいけどきっといるはず!
ここはベルリンだぜ。
そうこうしてるうちに、夜になるとあずきとたぬきもいつも通りゴロゴロしててちょっと落ち着いた。
今日も結果オーライ。
先生ありがとう。
床暖のスイッチオンした後の机の下。
トイレで待ち構えてたたぬき。
なぜそこなのか。
動物の事がもっと知りたい。
2021年度版カレンダー出来ました。
大判のポスターになってます。(A1サイズ)
ビエラ制作のショートムービー、「The Calves」(2019) がネットで無料公開になりました。
「映画えんとつ町のプペル」12月25日公開!