【全文無料】【最強タッグ】エレキパーフェクション【新型ピカゼク】【爆炎ウォーカー環境考察 (2020/5/5 追記) 】
こんにちは。むさしと申します。
この度は、2回目の記事を書かせて頂くことにしました。
むさしってどんな人?というのは、1回目の以下の記事に記載しておりますので、良かったらぜひ見て頂ければと思います。
1回目記事:【第7回かつたりす杯 優勝(予選個人全勝)】よくばりピカゼクデッキ解説【反逆クラッシュ環境】
今回の記事に関して、デッキレシピに少し特徴を持たせているということもあり、有料記事とさせて頂きました。が、デッキを考える上でのヒントを無料記事の範囲にも記載致しますので、ぜひ読んでいってもらえると嬉しいです。(勘が良い人ならレシピ見ないでも簡単にメインコンセプトには辿りつけると思います。)
今回の記事の背景・デッキコンセプト / 対象読者
〇今回の記事の背景・デッキコンセプト
さて、今回記事を書くきっかけとなったのは、自分の所属している池袋社会人ポケカ部で開催された練習会になります。
ここでは、普通の練習に加えて、ワンポイントでおしゃれポイントをいれたデッキを準備して対戦して楽しもうというお題がありました。
(おしゃれポイント 例:水バレにヌオーの進化先として闘タイプのヌオーを仕込んで置き、雷デッキを返討ちにするコンセプト など)
どんなものにしようかな?と考えた結果、普段、ピカゼクをたくさん使っているということもあり、せっかくならピカゼクにおしゃれポイントの入ったデッキを創ろうということで検討を始めました。
その検討の中で、注目したカードが、『ミュウツー&ミュウGX(以降ミュウミュウ)』になります。
『ミュウミュウ』は、『ミラクルツイン』発売当初、確かにピカゼクに、主に弱点分散目的で少し採用されていたこともありました。が、いざ使ってみると超タイプということで、雷タイプの恩恵(エレキパワー / サンダーマウンテン)が受けられないということが大きなデメリットとして立ちはだかっており自然消滅した経緯があったと認識してます。
またミュウミュウは進化GXポケモンの技が使えるということで、数多く検討されてきて以下の様に様々なパターンがあります。
しかし、雷タイプのGXポケモンは、他のタイプと比べて枚数も控えめで、ミュウミュウのパーフェクション先ポケモン(通称:技マシン)としてもパッとしないものも多く、今までデッキタイプとして登場したことが無かったと考えております。
( ミュウミュウの技マシンとしてパッとしない代表例が、上画像の『デンリュウGX』です。『パワーリチャージ』は、エレキパワー回収し放題で、強いと思いきやミュウツーは、エレキパワー対象外。『インパクトボルト』もサンダーマウンテンがあれば、1エネ150ダメージ!!強い!!と思いきやこちらもサンダーマウンテンが対象にならずがっかり・・・。見事に先にあげた雷タイプの恩恵を受けられないデメリットにはまってます・・・笑)
けど、改めてリストを漁って考えたところあるカードを起点に創ったら結構いい感じじゃないかということを思いつき、『エレキパーフェクション(新型ピカゼク)』デッキをくみ上げることができました。で、実際に練習会で使ったところ、普通の環境デッキ相手にも十分戦えて実用レベルな上使ってて楽しいので今回の記事を書くことにしました。
〇対象読者
今回の記事は、以下の人向けの内容になっています。
なお、爆炎ウォーカー以降の環境に対しては、収録カード次第となってしまいますが、少なくとも記事を書いている時点で公表されている『オーロンゲ』・『リザードン』スターターまでの環境では十分通用するデッキであると自負しています。
(特に、リザードンVmaxデッキへの対応力は普通のピカゼクデッキより上がっている印象です。)
そのため、今後『普通のピカゼク』と『新型ピカゼク(エレキパーフェクション)』の2タイプのデッキ両面で自分自身まずは、次の大型大会まで検討していく予定です。
以降有料記事になりますが、興味を持ってもらえた方は、ぜひ購入頂けると嬉しいです。
また、何かありましたら気軽にDMなどで気軽にご連絡ください
(読んだ感想なんかも頂けると今後の励みにもなりますので泣いて喜びます笑)
Twitterアカウント: @musashi_pokeca
デッキレシピ/解説
記事の購入ありがとうございます。
早速デッキレシピの内容に入っていきます。
『エレキパーフェクション』のレシピは、以下の通りになります。
デッキのポイント
前書きにも記載していた今回一番注目したカードは、マルマインGXになります。
マルマインGX自体は、ソード/シールド(Vポケモン)環境になったことで、注目が集まり、シングルカードの値段もそこそこします。
というのも、特性『エネエネボンバー』のエネルギー付け先にVポケモンを対象にできる(GXポケモンは対象不可)ということで、今後の活躍が期待されるカードの1枚になっております。
ただ、今回は強力な特性『エネエネボンバー』よりも注目したのは、GX技『クラッシュバーンGX』です。
『クラッシュバーンGX』技の要求が2エネルギーに対して、『素点30ダメージに加えて自分の場のポケモンについているエネルギーカードを好きなだけトラッシュし、トラッシュした枚数 × “50ダメージ!!”』 と破格のダメ効率を図っています。
段々Vmax主流で高HPのポケモンが増えていく中、高打点をたたき出せる技は強く、6エネトラッシュで330ダメージを出せるので、大体のVmaxポケモンを一撃で倒せるのは強いです。
また、場のエネルギーの枚数というのもポイントで、簡単に場のエネルギーが増えるピカゼクとのシナジーもすごく良いと考え今回の構築にたどり着きました。また、せっかくマルマインGXを採用するということで、実は意外に便利なGXでない『エレキシェイカー』持ちのマルマインも採用し、チューニングした構築になっています。
次の章で、カードの採用理由/枚数について解説していきます。
採用理由/枚数 解説
今回のエレキパーフェクションでポイントとなるカードに対して、厚めの解説をさせて頂いております。一般的なピカゼクにおけるカードの解説にご興味がある方は、冒頭で紹介した1つ目の記事をご参考にして頂ければとと思います。以下カードの採用理由/枚数の解説になります。
【 ポケモン 17枚 】
〇ミュウツー&ミュウGX 1枚
今回のコンセプトのメインアタッカー①。
ですが、無くても全然戦えるので1枚採用。
ミュウミュウを採用することによるメリット/デメリットについて別章で詳しく解説します。
〇ピカチュウ&ゼクロムGX 2枚
メインアタッカー②。通常2枚刺しの多いピカゼクを最初1枚、ミュウツー&ミュウGXに差し替えてプレイしていたが、ピカゼクサイド落ちの時にやれないことはないですが、少し辛かったので2枚採用のままにしました。
〇ライチュウ&アローラライチュウ 1枚
サブアタッカー。ミュウミュウの技マシンにもなり便利なため1枚採用。
〇デデンネGX 2枚
ミュウミュウの技マシンをトラッシュに送るのに便利で、1試合1回は、使いたいため厚めに2枚採用。地味に、デデンネGX自体もミュウミュウの技マシンとして利用できるため、ミュウミュウにダメカンがたくさんのった場面で『ビリリターンGX』を使って負け筋を無くして勝つみたいな動きをできるのではないかとも期待しています。
〇ゼラオラGX 1枚
いれかえに便利。技はほぼ使わないですが一応、ミュウミュウの技マシンにもなります。
〇パルスワンV 2枚
絶賛シングル高騰中の1枚。エネ加速、火力共に痒いところに手の届く雷デッキには刺して安心の1枚。1試合1枚使いたいので、2枚採用。
〇カプ・コケコ◇ 1枚
解説不要の1枚採用。
〇ジラーチ 2枚
デッキの安定に繋がる1枚でミュウミュウスタート回避のために、基本的には採用していきたいカードだが枠の関係で2枚。ただ2枚だと初手ジラーチにならないことも多く、初手で出なかった場合、ベンチ枠の関係で使わないことがあったり、ドラパVのカモになりがちだったりするので諸説ある枠といった印象です。
〇ヤレユータン 1枚
トラッシュ落ち回避に便利。使えたら便利なため1枚。
〇マーシャドー 1枚
うねり対策で必要。また、そもそもスタジアム採用枚数少ない上に、相手の無人発電所・戒めの祠といったスタジアムを率先してわっていきたいためため1枚採用。
〇マルマインGX 1枚
メインコンセプトのカード、基本的に手札にあったら積極的にコストなどとして使ってトラッシュに送っていきます。ただ、マルマインGXを進化させて場に配置できたら技マシンとしてだけではなく、クラッシュバーンGXからのエネエネボンバーで、パルスワンVの打点を確保できたりもできるためビリリダマが場にいるときは、マルマインGXとマルマインどちらへの進化がいいか考えながら使うと良いです。電磁レーダーでも引っ張ってこれたりするので1枚採用。
〇マルマイン(エレキシェイカー) 1枚
サブコンセプトカード。エレキシェイカーが、単純にエネルギーつけかえ感覚でも使っていけるのでとにかく便利。スピード雷エネルギー対応なのも嬉しいです。上振れれば、回収ネットとのコンボで、再利用も可。
とはいえ使えたらいいな枠なので1枚採用
〇ビリリダマ(エレキフロート) 1枚
どのビリリダマでも良いですが、一応エネ貼った時に逃げエネ0になるのは、便利なので採用。とはいえ、どのビリリダマを選んでも誤差の範囲だと思うので、コイントスに自信のある人は、最新反逆クラッシュで出たビリリダマの『れんぞくころがり(無 裏が出るまでコインを投げて表の数×20)』に無限の可能性を見るのも良いかと思います・・・笑。マルマインとセットであればよい枠で1枚採用。
【 グッズ 20枚 】
〇クイックボール 4枚 / タッグコール 2枚 / 電磁レーダー 1枚
ボール系の枚数はデッキの安定に繋がると考えているので、厚めに積みたいと考えている派。合計8枚くらいは積みたいですが、枠の関係で7枚
なお、今回採用したミュウミュウ、マルマインGXはそれぞれタッグコール、電磁レーダーにも対応しているので、超パやレッパのようにプレシャスボールの採用まではやりませんでした。
〇エレキパワー 3枚
普通ピカゼクでは4枚積みですが、ミュウミュウは非対応ということもあり枠の関係で1枚減らして3枚採用。最高打点は減りますが、マルマインGXがあるのでその点は問題ないです。
また、1枚少なくても実は、対戦相手は4枚前提でのプレッシャーを与えられるのも地味に効果があります。
〇ポケモンいれかえ 2枚 / 回収ネット 2枚
ここもボール系と同じで、合計4枚くらいを好きな配分で調整していく印象。今回は、ビリリダマの採用でベンチ枠管理を行いやすいよう回収ネット2枚にして少し厚くしました。
〇リセットスタンプ 1枚
相手の手札に干渉するカードは、1試合に1枚使いたいため、2枚採用したいが枠的に1枚
〇エネルギーつけかえ 1枚
主に後1フルドライブの選択肢を増やすために1枚採用。スピード雷エネルギーも移せるタッグスイッチとどちらを採用するかは好み。
〇エスケープボード 1枚
ジラーチの相棒。いれかえ、回収ネットでも代用できるので1枚採用。
〇ふうせん 1枚
グズハラから持ってこれるポケモンいれかえ。ピカゼク以外は3エネで逃げることができるようになるので、使ってみると意外と便利です。が、なくても大丈夫なカードなので1枚採用。
〇大きなおまもり 2枚
三ザシのアルティメットレイ・ブレイブキャリバーの耐久ラインアップ / ドラパルトVのダメカン載せられた後のケア などで重要なカード。1枚使った後は、デデンネに貼るなどあったら便利で1枚は、使いたいので厚めの2枚採用。ただ、リザードンVmaxに対しては300ダメージ出してくるので、最高耐久のライン(ミュウミュウ+おまもり)でも丁度耐えられないです。そのため、対リザードンを重く見る場合は、減らすまたは採用を見送るというのもありだと考えています。
【サポート 9枚】
〇博士の研究 3枚
7枚ドローはやっぱり強力。感覚値になりますが、3枚採用。
〇グズマ&ハラ 2枚
タッグコールから呼べるサポート①
スピード雷エネルギーが出てからはより便利になったカード。
『 サンダーマウンテン / スピード雷エネルギー / ふうせんorエスケープボード 』を持て来ると結構な盤面でフルドライブまで辿りつけるので、最初の山札チェックの時にサイド落ちを確認してから使いたいです。
サイド落ちをケアして2枚採用。
〇マオ&スイレン 1枚
タッグコールから呼べるサポート②
対ドラパV戦で役に立ちます。純粋にいれかえとして使う時も時々あるので、あると便利。
〇シロナ&カトレア 1枚
タッグコールから呼べるサポート③
ボスの司令が環境に来てからは、トラッシュから拾ってきたりまた役割が返ってきた印象。タッグコールから呼べる縦引きドロソとしても便利。
〇ボスの司令 2枚
文句なしの強カード。ただ、積みすぎると序盤手札にかさばって事故することもしばしば。シロナ&カトレアを採用したこともあり控えめの2枚採用。ですが、ここも2~4枚で好みに合わせて採用枚数を変えていく枠だと考えています。
【スタジアム 1枚】
〇サンダーマウンテン 1枚
説明不要。刺し得の1枚。
【エネルギー 13枚】
〇スピード雷エネルギー 4枚 / 基本雷エネルギー 9枚
スピード雷エネルギーは、ミュウミュウに貼っても雷エネルギーとしては、機能するので、基本は4枚刺し得だと考えています。ただ、基本雷エネルギーが9枚だと、フルドライブ / そうでん の山札から持ってくる対象がすぐに枯渇する印象なため、エネルギー枠全体枚数をあげるか、スピード雷エネルギーの採用枚数を減らして、基本雷エネルギーを増やすといったことも好みに合わせて変えていく枠になります。
(スピード雷エネルギー 3枚 / 基本雷エネルギー 10枚くらいがバランス良さそうです。)
エレキパーフェクションの特徴(普通のピカゼクとの比較)
エレキパーフェクションの特徴(主にミュウミュウを採用した時の特徴)を普通のピカゼクと比較し、メリット/デメリットで整理して解説していきます。
〇メリット
①弱点が分散できる
雷タイプは、闘タイプ弱点。無色タイプの大半のポケモンと弱点が被るため弱点の分散が難しく、弱点分散できることは、大きなメリットと考えています。結果今は、まだ身を潜めている闘タイプが流行った時にピカゼクでも闘えるようになります。(タイレーツV、イシヘンジンVは、ポテンシャルを秘めていて、ちょっとしたカードの追加で流行る可能性を常にはらんでいると思っています。ピカゼク使いとしては、このまま大人しくしててほしいところです・・・笑)
②耐久力があがる
HP270は、ピカゼクデッキの最高HP260(ライライ)を超え安心感があります。
(ピカゼクのHP240だと、やけど込みリザードンVや毒込みストリンダーVmaxに耐えられなかったりします。。。もろい。。。)
また、小ズガ相手にもピカゼクおまもりラインと同様になるので、気持ち程度ですが不利マッチ改善の一助になると考えています。
③中盤 高火力/ 終盤 瞬間 最高火力が見込める
1番のポイント。中盤 高火力でいうと 先3/後2,3ターン目で6エネ(フルドライブ1回後)で330ダメージを出せるのが偉く、特に今後流行るであろうリザードンVmaxを一撃で倒せるのは大きいと考えています。(HP340ラインの ダイオウドウVmax/カビゴンVmax 以外は全て見れる。)
また、終盤の 瞬間最高火力は、さらに今後HPがインフレして来た時にも役に立ちます。(2,3ターンで場に8エネくらい貯まることはよくあり、その場合430ダメージ!!まで簡単に出せます。)
④相手の意表を突くことができる。
ポケカ全般の話にもつながりますが、相手の想定外の動きをすることが勝利につながると常日頃考えています。(直接的な盤面への影響は、もちろんプレイヤー自身にもびっくりさせることにより判断ミスを誘ったりすることができます。)
特に、超パフェorレッパ対戦時に唐突にミュウミュウを出して、相手のミュウミュウを弱点突きながら倒すといった動きができたりすると相当インパクトが与えられると考えています。
〇デメリット
①事故リスクが少しあがる
ミュウミュウスタートしてしまったり、盤面的にミュウミュウではなく、ピカゼクだったらなと思う盤面(エレキパワー、サンダーマウンテンが使いたい。手元にスピード雷エネルギーしかないけどミュウミュウに手張りしたい など)はたまにあります。とはいえ、元々事故率の低いピカゼクからの派生デッキのため、一般的な他のデッキと比較すると全然安定感のある方のデッキだと考えています。
②プレイングが少し難しくなる。
相手のデッキを見て使うポケモンを柔軟に変えていく必要があるため、考えることが増えプレイングが少し難しくなります。
③ドラパルトVmaxデッキへの耐性が少し減る
今後環境で流行ると予想される、『ドラパルトVmax』に対して超弱点のミュウミュウであったり、HP50のビリリダマであったりと不安要素を抱えることになります。ただし、ピカゼク自体、ドラパルトVmaxデッキに対して、比較的有利だと考えているため、後述の立ち回りの章でも記載しますが、普通のピカゼクとして戦えばよいのでそこまで大きな影響はないかと考えています。
④無人発電所/ミミッキュ(シャドーボックス)耐性が少し減る
Vポケモン環境になってきて、最近採用の減ってきている2枚ですが、他のミュウミュウタイプと同様使われると多少なりとも影響があります。が、超パフェと同様、ミュウミュウ以外のポケモンで闘うよう切り替えればよいためこちらもそこまで大きな影響はないと考えています。
以上のようなメリット/デメリットがありますが、
主要デッキへのマッチアップ的に総括するメリット/デメリットとしては、
以下の様になります。
デッキの簡単な動かし方 解説
デッキを動かすときのポイントに入っていきます。
デッキの性質上、普通のピカゼク、エレキパーフェクションのどちらの動きもできますが、以下の解説では、エレキパーフェクションよりの内容を記載します。
また、色んな盤面を総じて記載しているため、あくまで参考として読んで頂き、実際使う時は、状況に合わせて柔軟にプレイして頂ければと思います。
〇スタート準備(ポケモン配置)
基本的に、相手のデッキタイプを判断してミュウミュウを出す出さないを判断して回していくため、まずは、ミュウミュウ以外のカードでスタートしていきます。(ミュウミュウ1枚 or デデンネスタートを避けるための場合を除いて、基本的にミュウミュウ以外からスタート)
〇1ターン目 (先1 / 後1)
スタート準備と同様相手の盤面を見て、デッキを判断し、ミュウミュウを使う使わないを判断して以下の盤面を意識しながら整えていきます。
ミュウミュウ使う使わないの基本の考え方としては、相手が、超タイプのデッキの場合はミュウミュウを使わない方針で進めていきます。(超パフェ、レッパの場合後から奇襲気味に使うのはあり。)
ただし、先攻を取って相手がジラーチスタートの時など相手のデッキタイプがわからない時も多々あると思うので、迷ったら、ミュウミュウを出さずにまずは普通のピカゼクとして盤面整え始めることをおススメします。
また、先2フルドライブ/後1そうでん(上振れは、後1フルドライブ)の動きとなっていきますが、エネの準備の優先順位としては、ミュウミュウを使う場合でも、基本はピカゼク→ミュウミュウの順番で準備していきます。
理由としては、2つあり、『①サンダーマウンテンを活用するパターンを考慮しフルドライブの成功率をあげていきたいため(コケコ◇をできれば温存しておきたいため)』。『②フルドライブをエレキパワーと合わせて使って、サイドを取りながら打っていきたいため』になります。
ビリリダマがもし手元にある場合、ベンチに余裕がありそう、かつ対ドラパVデッキでない場合は、ベンチに置いておくと後々便利に使えるので良いかと思います。
〇2ターン目 (先2 /後2 )
この時点で、相手のデッキタイプもわかると思うので、サイドプラン(3-2-1, 3-3,2-2-2 etc・・・)を考慮してタッグボルトGX / クラッシュバーンGX / ライトニングライドGX のいずれを使うか意識しながらプレイしていきます。
基本の動きは、相手の主力または、サイドを2枚以上取れる相手にピカゼクのフルドライブを当てて場にエネルギーを貯めていきます。
(雷エネルギーの付け先は、ミュウミュウ)
この時、サイドを取れる場合は、1ターン目の動きでも少し触れた内容になりますが、『エレキパワー』はガンガン使っていってよいです。理由としては、後半はエネが場にあれば、技の威力で高ダメージが見込める(クラッシュバーンGX / ライトニングストーム)ため、温存しておかなくても問題ないためにためになります。
なお、上振れ前提の盤面が出きれていれば、後1フルドライブからの盤面になるため、場にエネルギーが6枚以上溜まっているので、
『クラッシュバーンGX』を使えば、330ダメージ以上出せて、相手のVmaxポケモンを一撃で倒すことも視野にいれれます。
また、マルマインを立てられれば、エレキシェイカーでエネを動かして追加効果ありタッグボルトなんかも狙えたりと大きく試合を有利に持っていくことができます。
〇3ターン目以降(先3,後3 以降)
平均的な盤面であれば、先にあげたフルドライブを1度は、打っている盤面であり、場にエネルギーが溜まっているので積極的にGX技を狙っていきましょう。
Vmaxを倒すために最小エネ(場のエネルギーを全て使っての)クラッシュバーンGXを打つ場合は、そのあとのケアが踏ん張りどころで、コケコ◇がある場合は、コケコ◇で復旧。コケコ◇を既に使っている場合は、パルスワンのそうでんをベースにエネを整えて戦っていきます。(マルマインGXのカード採用理由の説明でも挙げた内容で、マルマインGXを場に立てていれば、『エネエネボンバー』でパルスワンに全てエネをつけて最低160ダメージ保証っていう復帰プランも裏の手であります。)
流れとして、フルドライブでポケモン1体(非エクorGX・V)を落として、GX技でVmax or タッグポケモンを落としていれば、残りサイドは2or1枚なので、再度フルドライブやタンデムショックなんかとボスの司令を合わせてサクッとデデンネなんかを倒して勝ちっていくのが理想です。
なお、GX使わずに残りサイド3枚まで作ることができたら積み盤面(どのポケモンでどのポケモンを倒されても、次のターンの返しで勝てる状況)になることも多いです。
今後のチューニングポイント
採用/不採用のベースの検討ポイントとデッキリスト外での採用候補のカードを解説していきます。
なお、この章での内容はあくまで参考に自分好みにデッキをチューニングして行ってもらえればと思います。
【採用/不採用の検討ポイント】
いれたいカードが多すぎるため調整を検討し始めるならというポイントを記載します。
〇ビリリダマ/マルマイン ライン
一番わかりやすい枠だと思います。エレキパーフェクションのコンセプト自体は、ミュウミュウとマルマインGXが入っていれば完結するので、安定感を少しでも高める場合は、この2枠を別のカードに差し替えるのはありだと考えます。
〇ジラーチ/エスケープボード ライン
最近、ジラーチなしピカゼク構築も増えてきて、ベンチ枠の関係から初手にジラーチが来なかった場合は、たしかにジラーチを使わない試合も多いので抜くのはありかなと考えています。
ただ、個人的には初手ジラーチの上振れとデデンネスタートの回避率アップのためにもそのまま採用する方向で考えてしまいます笑
【デッキリスト外で採用を検討するカード】
以下デッキリスト外で採用を考える第一候補群のカードの解説になります。
(なお、あくまで第一候補群のみの記載なため、もちろん以下に記載のカード以外にも採用候補となるカードはたくさんありますので、ぜひ色々考えてみてもらえるといいかなと思います。
〇サンダースGX (+好みでメタモン◇)
ミュウミュウの技マシンとして、追加で1枚入れるならと考えているカード。必要エネが少なく、クラッシュバーンGX後の技選択肢として2エネ110ダメージは優秀。エレキバレットも1エネでベンチに30ダメージを与えられることから、倒し損ねたポケモンも狙えるので痒い所に手が届くカードだと思います。
ビリリダマをメタモン◇に変えサンダースGXに進化して場に置くと逃げエネ0ポケモンとしても優秀です。
〇サンダー
クラッシュバーンGX後のケアで1エネ80ダメージ出せるのは、心強い。Vmax環境になってきてダメージを刻む役割や、後1アサルトサンダーで、ジラーチを倒してタネポケモン切れで勝つ役割など様々な場面で役に立つので、デッキ枠/ベンチ枠供の観点から見送っていたが、再度評価のあがっている1枚です。
〇混沌のうねり / トレーニングコート
スタジアム検討枠。元々スタジアム1枚の構築デッキのため、グズハラで持ってくるスタジアム枠が対象無しになりがちのためもう1枚くらいスタジアムを採用したいと考えており、その第一候補群として2枚あげます。
混沌のうねりは、無人発電所/戒めの祠を重く見た時の対策用のスタジアム。
トレーニングコートは、クラッシュバーンGX後など山札にも場にもエネが少ない時の復旧手段用のスタジアム。どちらを採用するかは好みといった印象。
〇ポケモン通信
今採用しているポケモンの中で『マルマイン』のみサーチ手段がないため、いれるなら『しんかのおこう』より使い勝手が良いので、ポケモン通信。タッグコールや電磁レーダーで2枚ポケモンを持ってこれることでコストの元ポケモン不足を解消しやすかったり、博士の研究・デデンネで巻き込みたくないポケモンがいる場合の退避に使えたりするので、意外に相性は良いと考えています。
〇げんきのハチマキ
エレキパワーがミュウミュウに対応していないため、ミュウミュウの火力アップを狙うならこちら。+10ダメージは意外と馬鹿にできず、フルドライブが160ダメージになるとデデンネGXを落とせるようになります。
また、グズハラから持ってこれる火力アップグッズとしても便利。
(にしても、Aレギュでのこだわりハチマキの+30ダメージはやっぱ破格でしたね・・・懐かしいです・・・笑)
〇ツールスクラッパー
どうぐトラッシュの強さは、過去のフィールドブロアーで実証済み。とはいえ、不要な試合も多いので枠を割くか悩ましいカード。採用した場合、実は、自分のポケモンのどうぐを張り替えたい場面(にげるために貼ったふうせんをはがして、大きなおまもりで耐久ラインをあげる など)に時々直面するためそういう時にも使えて便利ではあります。
〇デンジ
カスタムキャッチャーを採用しなくなった現環境の構築では、基本的には博士の研究で大量ドローしていく方が強いことや、スピード雷エネルギーの採用でただでさえ基本雷エネルギーの山札での枯渇が加速する(もしくは、持ってこないを選択してカード効果の半分をロスしがち)ということからベースの構築ではデンジの採用を見送っております。
ただ、今回エレキパーフェクション構築となり枠の関係上1枚採用のグッズの枚数が多くなってきたため改めてデンジの採用も候補に入ってきていると考えています。
爆炎ウォーカー環境考察⓪:まえがき(2020/5/5 追記)
冒頭にも記載しましたが、この記事を書き始めた時は、爆炎ウォーカー発売前でした。そのため、実際に発売され、マルヤクデVmaxやサーナイトVmaxといった強力なVmaxポケモンや新ギミックのマッドパーティー、更には、地味に雷強化のクワガノンVが加わったので、
爆炎ウォーカー環境に対して、最新のエレキパーフェクションの考察を、追記していきたいと思います。
爆炎ウォーカー環境考察①:デッキレシピ(2020/5/ 追記)
爆炎ウォーカーのカードを取り込んで、日々のSkypeポケカの練習で調整した、結果デッキレシピは以下の通りになっています。(後述のskypeポケカ大会(はかいこうせん杯)に持ち込んだデッキレシピになります。)
デッキコード:
ngLNQg-VuejtV-9nNgLQ
以下に今回のデッキレシピの変更点を記載していきます。
〇変更点①:大きなおまもり 2→1 / クワガノンV 0→1
クワガノンVは、『パラライズボルト』のグッズロックが非常に強力で特に、対小ズガ戦では、キーカードの火打石・炎の結晶・エネルギー回収を完封できるため、元々かなりの不利マッチだったところのマッチアップ改善に大きく貢献する可能性がある1枚だと考え採用に踏み切りました。
(懸念点としてはクワガノンVは逃げエネ3で重く、クワガノンVスタートした際にふうせんで逃げられない点は気なったポイントではありますが、対小ズガに対しての期待値が上回った感じです。)
なお、枠捻出については、サイド落ちケアで2枚入れていたおまもりを1枚を対象にしました。
なお、対小ズガ戦の練習が不足しており、クワガノンVが本当に対小ズガに効果があるかは、今後検証していきたいと考えています。
〇変更点②:スピード雷エネルギー 4→3 / 基本雷エネルギー 9→10
爆炎ウォーカー発売による影響とは直接の関係はありませんが、チューニングした結果の変更1つ目になります。上章『デッキレシピ/解説』の章で記載した通り、バランスを取って変更しました。これでもサイドに基本雷エネルギーが2枚以上落ちた状態で、そうでん→フルドライブやフルドライブ×2をやると簡単に山札の基本雷エネルギーが足りず、つけるエネを1,2枚損することも多いので、欲を言えば、基本雷エネルギー11枚くらいまでもっていきたいところです。
〇変更点③:エレキパワー 3→2 / げんきのハチマキ
爆炎ウォーカー発売による影響とは直接の関係はありませんが、チューニングした結果の変更2つ目になります。上章『今後のチューニングポイント』の章で記載の繰り返しにもなりますが、ピカゼクでデデンネを倒す際に、フルドライブの打点に10ダメージすればよいことから、ミュウミュウにも使いまわせることを考慮して1枚差し替えてみました。デッキ構築の際に1枚のカードがどれくらい役割を持てるかを重視して構築しているため、グズハラ(タッグコール)の役割として、火力アップの選択肢も増える点は大きいと考えました。
爆炎ウォーカー環境考察②:マッチアップ(2020/5/5 追記)
爆炎ウォーカーで登場した新デッキ、マルヤクデVmax・サーナイトVmax・マッドパーティに関して簡単に記載します。(より詳細な内容が知りたい場合は、気軽に連絡頂ければと思います。)
〇対マルヤクデVmax 相性:5分~微有利
リザードンVと比較すると安定して中高火力が出せる一方で、高火力を出すために時間がかかることから受け回しで対処できる可能性が高いため、リザードンV相手と比較するとやりやすい印象のため5分から微有利くらいかなと感がています。
意識するポイントとして、場にエネルギーを貯めたいため、中打点時の攻撃の際に、こちらの主力ポケモンを落とされないようにすること。
特に先2の盤面で、4エネ200ダメージがパルスワンが、後2の盤面で、5エネ240ダメージがピカゼクの耐久ラインのため相手の上振れを想定しながら立ち回るのが大事です。(ケアとして、大きなおまもりが貼れると安心です。)
また基本的には超ポケモンが入っていないことから、元々HP270で耐久の高いミュウミュウの活躍の場で、積極的にクラッシュバーンGXを狙えることからエレキパーフェクションとして活躍するマッチアップになってます。
〇対サーナイトVmax 相性:有利
基本打点が、180ダメージなので、パルスワンV、ピカゼク、ライライで受け回しをできるので有利だと考えています。受け回しには、単純にポケモンを変えて受けていくことに加えて、おまもり+マオスイ+ピカゼクで、2回180ダメージ( 180×2 = 360-120 = 240ダメージ )を受けられることも頭に入れておくと良いです。
もちろん、相手のサーナイトVmaxも回復たくさんしてくるので倒しにくいところもありますが、ライライのタンデムショックで動きを止めつつ、場にエネルギーを貯める→パルスワンVのライトニングストームで締めるといった流れでワンパン圏内を作れるためそこまで気にはならないはずです。
注意点としては、メモリエネ採用の場合、ダメカンがのっているサーナイトVmaxは、回復して200ダメージをだしてくることとサブアタッカー+回復補助役としてイエッサンが入っている場合は、エネの貼りすぎに注意することです。
なお、残念ながら、一方的に弱点を突かれるため基本的にミュウミュウの出番はないです。
(終盤、奇襲で出してクラッシュバーンGX狙うくらいはありですが、大体何かに巻き込まれてトラッシュしていたり、ベンチ枠が無かったりで中々難しいです。)
〇対マッドパーティ:微有利
最大300ダメージ(現実線で240~260ダメージ)がたたき出されますが、そこまで行くために早くても2,3ターンは、かかるためこちらも受け回しながら、隙をみて追加効果ありタッグボルトGX狙いつつ、相手の場を制圧していけるので、基本的には有利だと考えてますが、相手が上振れて中打点時にパルスワンVで受けきれると思ってたら打点が足りて受けきれないといったこともあるので、微有利という評価で考えています。
また、ポイントとしては、おまもりで要求枚数が2枚変わるので、どのポケモンにおまもりを貼っていかに耐久するかを意識することが大事です。
なお、耐久力の高いミュウミュウも使っていきたいが、ポットデスに弱点を突かれるためこちらも基本的には出番がないです…笑
爆炎ウォーカー環境考察③:skypeポケカ大会結果の所感と今後のチューニングポイント(2020/5/5 追記)
上記のデッキを使って実践の場として、5/4に行われたリモートポケカ大会のはかいこうせん杯(32人規模)に臨みました。
大会のデッキ分布や環境考察など、大会の詳細に関しては、主催のふっさん(@FO_ISP)が、以下のnoteで公開しているので、参考にして頂ければと思います。
そのため、自分自身の対戦結果と所感、今後のチューニングポイントについて記載していきます。
〇大会結果
4位/32人中という結果を残すことができました!!
詳細は以下の通り
ただ、4位!!と強く書いてますが、実は詳細を見ると上記の通り、トータル3勝3敗で勝率だけ見るとまぁまぁまぁという感じでした。
ポイントとして、マルヤクデVmaxと1戦あたったものの、思ったよりVmax環境が進んでおらず、ドラパルトVmaxやサーナイトVmaxとは当たらなかったこと。元々不利マッチのミュウミュウ相手に、スタンプお祈り盤面まで作ったものの勝ち切れなかったという原因が反映された結果と考えております。
(余談ですが、準決勝のレッパは、試合スタート時にサイドと手札を取り違えてスタートしてしまい、サイドペナ1枚貰うプレミもしてしまいました。それがなくても、相手が最高にぶん回っていたのでたぶん負けでしたが、反省です。)
そのため、今後は、思ったよりもVmax環境全盛期とまではいかず、既存のミュウミュウ・三ザシなどもケアしていく必要な環境が引き続くと予想されます。
なお、予選2戦目は、以下のおふてんくん(@often)の協力もあり以下のURL先にあるのでご参考にして頂ければと思います。
(エレキパーフェクションとしての強さを発揮しきれていない試合なのは、少し残念ですが…笑)
〇大会後のチューニングポイント
ミュウミュウが増えていることから、またミミッキュを刺して少しでも勝率上げたいところですが、まずは多少汎用性を持たせた対策として、確実に1試合1回は使えるようスタンプの採用枚数を1→2枚に戻したいと考えています。
スタンプ自体は、カスタムキャッチャー→ボスの司令と相手を呼び出すカードがサポートに変化したため、ドロサポ→ボスの司令という流れができなくなり、相対的にポケモン呼び出しのためのカードへのアクセスを防ぐ効果が上がっており、ミュウミュウ対策を抜きにしても増やしたいというポイントではあります。
他には、おまもりも一旦1→2枚にしたとはいえ、200ダメージ・240ダメージラインが増えていることを考えると2枚に戻して安定性を増やしたいといった印象です。
また、枠確保のための削減候補としては、以下のあたりから2枚選んで、変えていければよいかと考えています。
・げんきのハチマキ(→使う場面が少なかったり、他の道具が貼れなくなるため貼るかどうか考えることが増えた、エレパ2枚でもそんなに不自由を感じない。)
・クワガノンV(→基本的には使わないので、小ズガが増えなければ、汎用カード入れる方が勝率に貢献できるかも?)
・ビリリダマ/マルマインライン (はまると強いが、ベンチ枠埋めてしまうのと使える頻度は低めのため)
整理すると以下の通りです。
上記をふまえて上章【今後のチューニングポイント】などを参考にぜひ環境に合わせて自分好みに構築していっていただければと思います。
あとがき
ここまで読んでくださってありがとうございます。
普段は、多少のアレンジはありつつも、ありがちな構築のデッキを使っているのですが、今回なデッキレシピ自体に大きな特徴のあるデッキを創ることができたのも、おしゃれポイントを加えるという視点を変えた練習が功をそうした結果でした。
そう考えると、現状大型大会が次々と無くなり残念ではあるものの、プラスに考えれば、大会までの間隔が空いたので、本来なら短時間で練度をあげるために、テンプレに近いデッキでの練習に追われるところを色々な考察ができる時間ができたとも捉えられます。
色々な経験から今できることで最大限ポケカを楽しみつつ・練習することは今後無駄にはならないと思うので、中々大変な状況ですがぜひこの記事を読んでくださった皆さんと一緒にポケカを盛り上げていけると嬉しいです。
最後になりますが、いつも練習につきあってくれる池袋社会人ポケカ部の皆さんやtwitterフォロワー、その他ジムバトルなどでマッチして遊んでくれる皆さんには感謝です。
また、次の記事も読んでもらえるよう面白い内容を準備いたしますので今後ともよろしくお願い致します。
Twitterアカウント: @musashi_pokeca
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