ただ乾かすだけではノンノン!:こうして欲しいドライヤー編:

ドライヤー、面倒ですよね…。

わたしもお風呂上がった後のドライヤーに1回思いを馳せちゃうと、お風呂入るのも億劫になります。

ついついドライヤー中にやってしまうNGポイントも一緒に紹介しながら、ドライヤーの使い方・乾かし方をまとめました!


本当はこうして欲しい!ドライヤー

乾かす前にする、3つのこと

まず乾かす前にすることその1、 タオルドライ です。

ビショビショに濡れたままの髪を乾かしても中々乾かず、ドライヤーの温風を髪に当てる時間が長くなってしまいます。

ドライヤー熱によるダメージを少しでも減らすため、タオルで髪の水分をある程度取ってから髪を乾かしましょう。


乾かす前にすることその2、 コーミング です。

コーミングをしないと髪が絡まったままになり、ドライヤーの熱が均等に当たりません。

乾きにくい上に髪にダメージを与えてしまいます。

タオルドライで絡まった髪を優しく解くようにブラッシングしていきましょう。


乾かす前にすることその3、 洗い流さないトリートメント です。

タオルドライで髪の水分を取り、コーミングで髪が絡まっていない状態を作ったらトリートメントです。

タオルドライとコーミングはこのトリートメントを均等に浸透させる目的もあります。

トリートメントを手に出し、髪の中間から毛先に手櫛を通しながらつけていきましょう。

この際、髪の根元に付けるのは髪がベタベタするのでやめましょう。

トリートメントは乾燥しやすくパサつきがちな髪の中間から毛先につけましょう。


乾かすための準備が終わったら、いざドライヤーで髪を乾かしていきましょう。


髪の乾かし方

まず前髪から乾かしていきましょう。

クセを取るイメージで前髪の根本を指の腹でジグザグしながら乾かします。

そうすることによって前髪のクセがなくなり、前髪が割れるのを防ぐことができます。


前髪を乾かしたら、次は髪の根元に風を当てていきましょう。

根本は乾かしにくく、ちゃんと乾かせていないと臭いの元になります。

頭皮にもよくありません。

綺麗な髪は頭皮なくして得られません。
頭皮のためにも、手で髪をすくい、根本全体に風を当てていきましょう。


根本が乾いてきたら、次は髪の中間・毛先です。

ここで1番やってはいけないのが、 毛先からドライヤーの風を当てること です。

濡れた髪はキューティクルが開いています。

そこに風を下から当てると、さらにキューティクルが捲れてしまいパサつきの原因になります。

ドライヤーの向きは上から!が鉄則です。


この段階で髪の乾きは8割程度だと思います。

乾ききってはいないけど少し湿ってるな、くらいになったら髪のキューティクルを整えるため、ドライヤーを上から当てて手櫛を通しながら髪全体を乾かしていきましょう。


そして最後のひと手間!

ドライヤーを冷風にしてもう一回ドライヤーの風を上から当てていきましょう。

冷風を当てることによってキューティクルを引き締めて髪にツヤを出すことができます。

髪のまとまりも違うので、このひと手間を忘れずに行いましょう!


まとめ

いかがでしたか?

濡れている髪はキューティクルが開いており、いつもの何倍も髪が傷みやすくダメージを受けやすいです。

1日頑張ってくれた髪(と自分)を労わりながら、いつもより優しく丁寧にケアしてあげてほしいです!

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